モルト会 '04.4.24
今回はバレーの試合と重なり、家に帰った時間が遅かったのですが何とか
間に合いました。翌日も試合があるので控えめに飲もうと思ったのですが・・・

ピノ・シャルドネ種のシャンパンです。

シャンパンで乾杯です。

最近は、ワインかシャンパンで乾杯するパターンが多いですね〜。モルトだけでなく、色々な種類のお酒が飲めて楽しいです。銘柄を聞くのを忘れてましたが、ピノとシャルドネ種のシャンパンです。私はイタリア産のシャルドネの白ワインをよく飲みますがリンゴのような香りと味わいで食前酒として、また様々な料理に合わせやすいワインです。
今回のシャンパンは、シャルドネらしくフルーティーで泡がはじけると香りが広がり、おいしかったです。

香りはそこそこで辛口スッキリといった感じです。Hennessy Vintage 1982

ブランデーです。

Hennessy Vintage 1982年です。ラベルにGrand Champagneと表記されてます。
Grand Champagne地区で生産されたものに表記されるもので、私が飲んだことがあるもので、フラパン・シャトー・ド・フォンピノ、ジャン・フィーユ・トレヴュー、アンリ・ジェファール・ヴィエイユ・レゼルブなどは味も香りも最高のブランデーです。ヘネシーではあまり見ることがなかったので期待していたのですが、割とスッキリとした味わいでした。

Mousse de Canardムースの味とオレンジのフレーバーが絶妙です。

Mousse de Canardです。

モルト会のメンバーの方が持ってきたフォアグラのムースです。オレンジのフレーバーが入っているものでそのまま食べました。中には「魚釣りの餌みたいだ。」といっている人もいましたが・・・(笑)
私としては、いつも持ってくるバゲットと合わせて食べたかったですね〜。ついでに軽めの赤ワインもあると最高なのですが・・・(笑)

家ではこんな丁寧な盛り合わせはしません。(笑)牛タンスモークとお気に入りのチーズクナッガーです。

牛タンスモークとソーセージです。

今回私が持ち込んだものは、1週間前のスキーの帰りに川場のミート工房で買ったソーセージです。牛タンスモークは初めて買いましたが普通のハムといった感じでした。ソーセージはチーズを練り込んである「チーズクナッガー」です。皮に張りがあり、プチッとした食感が好きでよく買います。家では赤ワインと合わせて食べてます。

PAUL GIRAUD ショットグラスですが中身はウイスキーではなく、ブランデーです。(笑)ブランデーにはチョコレートです。

PAUL GIRAUDです。

ヘネシーと比較するためにマスターがポールジローをサービスしてくれました。Grand Champagneのブランデーで、このボトルを飲むのは初めてです。グラスに注いだだけで葡萄のいい香りが店内に広がり、いい気分です。ヘネシーとは比べ物になりませんでした。チョコレートと合いますね〜。

香り、味のバランスがとれたアイラ・モルトです。Laphroaig -Vintage 1988-

Laphroaig 15年です。

SIGNATORYという瓶詰め会社が管理しているラフロイグの15年物です。ラベルには、瓶詰め年月日、樽ナンバー、ボトルナンバーなどが表記されています。アイラ・モルトは、スモーキーでピート香が強いのですが、このラフロイグは、丁度いいバランスで特徴が表れてます。口の中でスモーキーフレーバーが広がり、私好みのアイラ・モルトでおいしかったです。翌日のバレーの試合のことを考えず、調子にのって4杯も飲んでしまいました。(笑)

アブサンです。キレイな色ですがそのまま飲むと危険です。(笑)炭酸で割ると白濁色になります。

何故かアブサンです。

今回モルト会初参加の人にアブサンを飲ませました。飲んだ感想は、「歯磨き粉みたいな味ですね〜」 ・・・言われてみると確かに似た味わいです。(笑)人それぞれ感じ方が違うから色々な感想を聞くことができるので楽しいです。私は、明日のことを考えて飲みませんでした。(今更何を言ってるって感じですが・・・)

久しぶりにおいしいアイラ・モルトを飲むことができました。前回のチーズの
匂いと違い、ブランデーの香りが店に広がり、上品な雰囲気の中でモルト会が
進行されました。次回は、強烈なチーズを持って行くかもしれません。(笑)


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