モルト会 '05.10.29
8月に参加できなかったので5か月振りのモルト会です。

MOET & CHANDON BRUT ROSE

シャンパンで乾杯です。

MOET & CHANDONで乾杯です。始めの乾杯もシャンパンが定着しました。久し振りのロゼで、苺のような香りと喉越しがいいですね〜。口の中を果実味が広がります。

腸詰です。 中華風ピクルスです。 ミミガーときゅうりの和え物&こぶくろ炒めです。

中華料理です。

今回は、近所のお店の中華料理が酒の肴です。最初にミミガーやこぶくろを見てモルトに合うのか想像がつかなかったのですが、モルトの香りと味わいを邪魔することはありませんでした。料理だけを見ると健康に気遣う集まりにも思えますが・・・!?(笑)

BRUICHLADDICH Moine Mhor 3D-Second Edition

BRUICHLADDICHです。

ブルイックラディ・モニャヴォールです。ラベルに表記されている3Dは、3段階のピートレベル、3つの時代、3種類の樽を表わしており、今回は、3DのSecond Edition(第2版)です。ラベルの絵柄のとおりピートの焚き込みをしたモルトで、一口目は、スモーキーな香りを強く感じました。アイラの特徴が強く表れているモルトでアルコール度数が50%あるのですが、慣れてくるとスモーキーさも和らぎ、少し甘みを感じ、飲みやすかったです。  

宮古島の唐辛子です。燻し鰹です。

燻し鰹です。

今回初対面のメンバーが持ってきた鰹です。藁でじっくり燻したもので、宮古島の実家の手作りのものです。マヨネーズに宮古島の島がらし(唐辛子)を振りかけて燻し鰹につけます。私は、そのままいただきましたが、鰹の臭みと水分が程よく抜けてスモークの香りがモルトに合いました。アイラモルトとの組み合わせがクセになる一品です。

Glenturret Aged 11 years 横浜のシュウマイです。

Glenturretです。

グレンタレット11年です。Kingsbury'sという瓶詰業者がシングルカスク"をテーマにリリースしたもので、ほのかにクリームのような香りを感じました。アルコール度数が46%と低く、飲みやすかったです。私は、少し物足りませんが・・・。横浜のメンバーが持ってきたシュウマイも出てきました。具の旨みが丁度グレンタレットに合います。この組み合わせもクセになりそう♪(笑)

Laphroaig John Mcdougall Distilled in 1990

Laphroaigです。

ラフロイグ蒸留所でマネージャーをしていたジョンマクドゥーガル氏がプロデュースした1990年蒸留のラフロイグです。アイラらしくピート香と薬くささが感じられ、アルコール度数も54.1%とパンチ力があります。ラベル中央のサインは、ジョンマクドゥーガル氏のものでテイスティングノートも記載されています。今回の中でラフロイグが一番のお気に入りです。

左からBRUICHLADDICH、Glenturret、Laphroaig。

飲み比べをしました。

こうして並べてみると、色合いの違いが分かります。3本のモルトは、それぞれ特徴がはっきりしていて、味わいの違いが楽しめました。

ダブルで注いでますが・・・!?話も盛り上がります。一息ついてます。

和やかな雰囲気です。

初対面の方との話も弾み、楽しい雰囲気の中でも飲むペースは、衰えません。(笑)私は、自分で注いでゆっくり味わってましたが、他のメンバーを見ると、ダブルで注いでました。豪快ですね〜。(笑)注がれた方も・・・。

ダブルを一気飲みしているわけではないと思いますが・・・。 ほとんど空です。(汗...)

いい飲みっぷりです♪(笑)

キレイに飲み干してました。まあ勿体なくて残すことは、ないでしょうが・・・。(笑)こんな調子で飲んでますから3本空にする勢いです。(汗...)

8人集まったので短時間でボトルが空きました。今回もおいしいアイラモルトを
飲むことができました。また、初対面の方と話もできて楽しいモルト会でした。

自宅へ帰ったのが1時30分過ぎで、喉が渇いたので缶ビールを飲んだのですが、
これがいけなかったようです。翌日二日酔いで1日中寝込んでました。(汗...)

次回のモルト会も楽しみです。でも、その前に
チーズ会(ワイン会?)があるという噂が・・・?(謎)

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