モルト会 '05.5.28
3か月振りのモルト会です。最近平日は、お酒を飲んでいないので
久し振りのハードリカーが飲めるのか?少々不安でしたが・・・。
シャンパンで乾杯です。
今回は、フルメンバー(7名)が揃いました。シャンパンで乾杯です。ロゼにしては赤味が濃いですが、割とスッキリした味わいです。ナッツと合わせると、あっという間に空いてしまいます。(笑)
CRAGGANMOREです。
Murray Mcdavid社という瓶詰業者から出されたクラガンモア1990年です。バーボン樽で11年熟成されたもので、色が薄めです。オフィシャル・ボトルの12年物に比べ、香りと味わいが少し弱い感じがしましたが、飲みやすくてモルト会のメンバーであれば、あっという間に空けてしまいそうです。(笑)
チョコレートです。
ウイスキー、ブランデーにはチョコレートが合いますね〜。味の組み合わせだけでなく、チョコレートの甘い香りと特徴あるシングルモルトの香りもマッチしてモルトをゆっくり飲むにはいいツマミです。

蛸と生ハムです。
メンバーがスペイン産の蛸のオリーブオイル漬けと生ハムを持ってきました。蛸は、味にクセがなく食べやすかったです。一口大の生ハムも口の中で広がる味わいがモルトと合いました。
castello blueです。
デンマーク産のブルーチーズです。青カビの風味は、弱めで食べやすく、ブルーチーズに初めて挑戦する人にはオススメです。私には物足りませんが・・・。(笑)脂肪分が高いので、バゲットと合います。
BOWMOREです。
Douglas Laingという瓶詰業者から出されたボウモアです。'84年に蒸留され、'04年に瓶詰めされた20年物で単一の樽から瓶詰めされた224本のうちの一本と表記されています。この業者ではモルトウイスキーは、全て50度に調整されるらしいのですが、アイラモルトの特徴であるスモーキーフレーバー、ピート香がそれほど感じられませんでした。クラガンモアに比べたら減りが遅かったかな?

CRAGGANMOREです。
オフィシャル・ボトルの10年物で、'04年に瓶詰めされた15,000本のうちの一本と表記されています。60.1度もありますが、すでに3本目ということもあり、皆アルコールを感じていないようです。(笑)クラガンモアの特徴である柑橘系の香りもよく、アルコール度数の高さによるパンチ力を感じ、今回の中で一番のお気に入りです。フルーツも出て、これで終わりかと思いきや・・・。
葡萄ジュースです。
これもメンバーが持ってきた葡萄ジュースです。ワイン用の葡萄で作られたジュースで、ラベルを見るとPaul GIRAUDと表記されています。モルト会'04.4.24で飲んだGrand Champange地区のブランデーですが、ひょっとしてその葡萄を使っているのでしょうか?葡萄そのものの味というか、皮の味を感じました。発泡していて、おいしいジュースでした。

MONTECRISTOです。
今回もメンバーの一人がシガーを吸っていました。モンテクリストは、ハバナシガーのブランドで名の由来は、フランスの文豪「モンテクリスト伯」です。クセはなく、甘さを感じるそうですが、私は吸わないので分かりません。(汗...)しかし、香りは楽しめそうなので、ブランデーを飲む横で吸って欲しいですね〜。(笑)
今回は、7人集まったので3本封を切り、かなり飲みました。少なくとも
2本半は、余裕で空にしている量です。おそるべし・・・。(笑)
おかげで翌日のママさんバレーの監督、審判がだるかったです。(汗...)
おまけ
今回は、参加人数が多かったので、もう一本用意して
いたようですが、封を切るまで至りませんでした。
CAOL ILA 18年です。
カリラの18年物です。アイラモルトの中でもピートとヨード香が強く個性が強いモルトですが、もし今回飲んでいたら皆、撃沈していたでしょう。(笑)

