モルト会 '06.5.27
22日にチーズを予約し、モルト会当日に買ってから参加しました。
日本酒で乾杯です。
浦霞です。メンバーの方が持ってきました。モルト会で、まさか日本酒で乾杯するとは・・・。何でもアリになってきました。(笑)フルーティーな香りで甘みを感じ、飲みやすくて一気に空にしちゃいそうです。

ほやの干物です。
干物もメンバーの方の差し入れです。モルト会では何度か、ほやの汐辛とアイラモルトの組み合わせを楽しんでます。独特な磯の香りとほろ苦さが苦手な人も多いのですが、干物は、それ程クセもなく、食べやすかったです。浦霞と合いますね〜。
THE GLENLIVETです。
ザ・グレンリベットの15年です。北米向けのボトルで、容量が1,000mlもあります。フルーティーな香りの浦霞を飲んだ後なので、柑橘系の香りを強く感じ、アルコール度数は、43%ですが、ピリッとした口当たりとパンチ力がありました。

Pont l'eveque & KRACHER GRAND CRUです。
ポン・レヴェックは、フランス・ノルマンディ地方のウォッシュチーズです。今回は、熟成士が一貫して管理した物で、マイルドな味わいで食べやすかったです。グラッハーグランクリュは、12月のチーズ会の時に持ってきましたが、5月に入荷する事を聞いていたので、事前に予約しました。ブルーチーズの味わいと染み込んでいる貴腐ワインの甘さと香りのバランスが最高です。どちらもおいしいチーズですが、メンバーの好みが分かれました。
ドライフルーツです。
チーズと一緒に乾燥イチジクを買ってきました。ヌガーのような食感で、程よい甘みがブルーチーズと合うのですが、今回のグラッハーグランクリュでは、甘さが強くなってしまうので、スティルトンも買ってくればよかったです。(汗...)
ARDBEGです。
1996年蒸留、2005年ボトリングのアードベッグで、229本しか生産されていない物です。ノンチルフィルターでアルコール度数は、54.8%もあります。スモーキーさとヨード臭を十分感じ、一番お気に入りのモルトです。


Lemorton Vieux Calvados 15ansです。
ルモルトン・ヴィユー・カルヴァドス15年です。洋梨80%を原料としているのでカルヴァドスといっても洋梨のブランデーです。林檎と洋梨の香りが口の中に広がり、ポン・レヴェックと合いました。グラッハーグランクリュもおいしかったのですが、チーズがなくなってしまいました。

OSSAU IRATY AOC & GOUDA TRUFFESです。
チーズ追加です。(笑)オッソーイラティAOCは、羊のチーズですが、長期熟成で酸味がそれ程なく、甘みを感じます。ゴーダトリュフは、何度も持ってきてますが、黒トリュフの香りが強く、カルヴァドスとの相性も絶妙です。

ケーゼオリーヴェンです。
いつものフレッシュチーズです。ついでに出してしまいました。(笑)ピザのトッピングにも合いそうなチーズです。日本酒、モルト2本、カルヴァドスをほとんど空けてしまった状態ですが・・・。
やはり、飲んでしまいました〜♪
ジンとケーゼオリーヴェンの組み合わせは、止められません。(笑)この時点で22時30分過ぎ。もう飲んだクレ状態です。(汗...)モルト会は、一旦締めたのですが、まだ飲み食い続けてます。

MIMOLETTE VIEILLEです。
これも以前持ってきたミモレット2年熟成です。チーズを買うときにメンバー2人からグラッハーグランクリュとミモレットを頼まれて買ってきたのですが、せっかく手に入れたものを出してくれました。メンバーの友人が途中から参加(乱入?)して異様な盛り上がりとなってきました。(笑)このミモレットには黒ビールが合うかも?というメンバーの一言で・・・。

GUINNESS BEERです。
飲んじゃいました。「もう何でも来い!!」って感じです。(笑)ミモレットのミルクのコク、ニガリのようなほろ苦さが、ギネスの濃厚な味に負けてません。割といける組み合わせです。かなり飲んで皆、ほろ酔いを通り越していますが・・・。
対照的な2人です。(笑)
「ギネスを飲もう。」と言い出したメンバーが、ひと足早く撃沈です。(汗...)0時30分近くなので飲んだ量を考えると仕方ありません。話しかけても反応しませんでしたが、何とかタクシーに乗って帰りました。対照的に後から参加した人は、テンション高いですが・・・。(笑)
メンバーをタクシーに乗せた後、別の店でコーヒーを飲み
ました。今回もタクシーで帰り、2時30分過ぎに寝ました。
7時に起きてママさんバレーの試合に行きましたが
2試合あって1勝1敗でした。1試合、審判しましたが
こういうときに限ってフルセットの試合で、笛を
吹いている間、気持ち悪くて大変でした。(汗...)


