モルト会 '06.8.26
モルト会当日にチーズ、ドライフルーツ、バゲットを買ってから参加しました。

シャンパンで乾杯です。
いつものようにシャンパンで乾杯です。後から出るチーズに合わせるため、ゆっくり飲みました。(銘柄聞くのを忘れてました...。)メンバーがクッキーを持ってきましたが、ピーナッツクリームの風味と程よい甘さがモルトに合いました。

ROYAL LOCHNAGARです。
ロイヤル・ロッホナガーの30年で、ディアジオ社のRARE MALTS SELECTIONです。NATURAL CASK STRENGTHと表記されてるので、加水せずに瓶詰めされており、王室御用達のモルトです。VAT69の原酒で柑橘系の香りがしましたが、アルコール度数が56.2%もあり、ドライで後からシナモンのような風味を感じました。
ARDBEGです。
アードベッグの8年でStill Youngと表記されており、Very Young(6年)に続いて販売されたものです。これもアルコール度数が56.2%ありますが、香りが強烈なためか、アルコール度数をそれ程感じませんでした。アイラモルトらしくスモーキーで、皆一口飲んで「安心できる香りだね〜♪」と言ってました。(笑)今回飲んだ中で、一番減ったかな〜?

ドライフルーツ & チーズです。
今回は、マンゴー、イチジク、枝付き葡萄のドライフルーツを買ってきました。マンゴーは、甘さの中に程よい酸味があり、葡萄は、粒が大きくジューシーでおいしかったです。これに合わせてチーズも買いました。ブルーデコースは、生乳のブルーチーズでマイルドな味わいです。トラディションジャッカンフレは、シェーブルで木炭の灰がまぶしてあり、酸味が穏やかな山羊のチーズです。
ドライフルーツとチーズを合わせました。
今回のシェーブルは、酸味が穏やかなのでマンゴーの甘みに負けてしまい、葡萄の方が合ってました。また、シェーブルは、バゲットと合わせた方がおいしかったです。イチジクとブルーチーズは、食感とお互いの甘さと塩分のバランスがよかったです。
CHATEAU DU PLESSIS XOです。
シャトー・ドゥ・プレシスXOです。ボルドリ地区のブランデーで、カミュにブレンドされる原酒を熟成しています。香りがよく、アルコール度数が40%で飲みやすいブランデーです。こうなるとウォッシュチーズが食べたくなりました。(笑)
ランゴドールです。
ウォッシュチーズを追加です。(笑)アルザスのチーズですが、同じ地区のマンステールより香りも味もマイルドです。モンドールを食べ慣れているメンバーには物足りなかったかな?ブランデーと合わせていただきました。


チーズケーキです。
メンバーが職場のお遣い物で利用している所のチーズケーキです。プレーンの他にブルーベリーや抹茶のレアチーズケーキもありました。しっとりとした食感でチーズのコクもあり、おいしいケーキでした。

ブリー ド モー ドンジェです。
チーズの王様と呼ばれてる白カビタイプのチーズで、ブリー ド モーと名乗るには無殺菌乳を使用しなければならないそうです。丁度いい熟成で、少しアンモニア臭を放っています。バゲットとの相性が抜群です。


グラッハーグランクリュです。
チーズを買うときにグラッハーグランクリュが特売してました。割と安かったので衝動買いです。(笑)せっかくだから食べちゃいました。香りと甘さ、ブルーチーズの味のバランスがいいですね〜♪

グリュイエール レゼルヴです。
シェーブル、ウォッシュ、白カビ、青カビとクセのあるチーズを出し続けたので、口直し(?)にハードチーズを出しました。グリュイエールは、よくチーズフォンデュに使われていますが、そのままスライサーで切って食べました。レゼルヴですから10〜16か月熟成で、ナッツのようなコクのある味わいです。

アイスです。
ハードリカーとチーズで口の中がくどくなってきたので、メンバーがアイスを買いに行きました。甘みを抑えたカキ氷のタイプが丁度いいです。私もいただきましたが、その後は・・・。
ワイン飲んじゃいました。(笑)
チーズが残っていたのでブランデーを飲み続けました。ブリー、グリュイエールに合わせてワインが飲みたくなり、オーダーしました。源作印ワインの赤です。GKTは、初代〜3代目の名前の頭文字を並べたそうです。スパイシーでコクがあり、チーズに合いました。
今回、メンバーのほとんどがお疲れモードのようで、23時過ぎ
には帰ってました。最後に残ったのは私だけでワインを半分ほど
飲んで0時30分過ぎに電車に乗って帰り、2時30分過ぎに寝ました。
翌日は、二日酔いで一日中寝込んだのは言うまでもありません。(汗...)


