モルト会 '06.11.25
今回もチーズ、バゲットを買って参加しました。
シャンパンで乾杯です。
J.LASSALLEの白のシャンパンで、口に含んだときに果実の香りが広がました。女性が当主のシャンパンハウスの物です。繊細な味わいが特徴で、酸味が穏やかでおいしかったです。

del Ponte Goldです。
メンバーが持ってきたエクストラ・バージン・オリーブオイルです。3年前のモルト会でも出ました。イタリア・トスカーナ産で、濾過せず瓶詰めして空輸されたものです。バゲットにつけていただきましたが、濃厚な味わいと香りが口の中に広がりました。オイルというよりソースです。

CRAGGANMOREです。
Murray Mcdavid社という瓶詰業者から出されたクラガンモア1990年です。濾過せず、着色もしてないモルトで、昨年のモルト会でも出ました。アルコール度数が46%なので飲みやすく、皆物足りなそうでした。(笑)
Mozzarella di Bufala Campanaです。
モッツアレラです。正真正銘水牛製で、牛乳製に比べて色が白く、中が半熟タマゴのような状態です。甘さを感じ、もちもちとした食感です。そのまま食べてもおいしいのですが・・・。
オリーブオイルにつけました。
何か贅沢な組み合わせですね〜。塩を少々かけてみましたが、モッツアレラのミルキーなジューシーさとオリーブオイルの濃厚なコクが最高にマッチしてます。

TALISKERです。
タリスカーの20年です。クラガンモアよりこちらを楽しみにしているメンバーが多かったです。早く飲みたいと気が焦ったのか、コルク栓が折れてしまいました。仕方ないので・・・。
ワインオープナーで開けました。
栓が折れたときは焦りましたが、無事有り付くことができました。皆、一口飲んでスモーキーな香りに安心したようです。(笑)アルコール度数が58.8%もあり、パンチ力のあるモルトです。口の中にスモーキーな余韻が長く続き、好きなモルトの一つです。
砂肝ジャーキーです。
メンバーが持ってきた物です。沖縄産で、コショウの風味が丁度よく、噛めば噛むほど味が染み出できます。砂肝特有の食感もよく、ビールと合いそうですが今回は、飲みませんでした。(笑)

Tomato Basilです。
これもメンバーが持ってきた物です。pasta snacksと大きく表記されていますが、下の文を見るとTomato Basil flavour potato snacksと書かれています。トマトとバジルの風味が控えめで、個人的にはもう少し味が濃ければよかったと思いました。
VACHERIEN MONTDOR AOCです。
今年もバシェラン・モン・ドールを持ってきました。時期がまだ早い為、熟成が進んでなく硬めでしたが、エセピアの香りとウォッシュチーズ独特のコクは、しっかりあります。バゲットとの相性も抜群でワインが飲みたくなります。(笑)

ブリー ド モー ドンジェです。
前回のモルト会で持ってきたブリーで、フランス国内でも有名なドンジェ社の製品です。丁度いい熟成でアンモニア臭がたまらないです。(笑)モンドールと食べ比べて楽しみました。それだけでなく・・・。

オリーブオイルをかけました。
このオリーブオイルにはモッツアレラが一番合っていると思いますが、モンドール、ブリーにもつけていただきました。チーズ、オイルの濃厚なコクが絡み合い、この組み合わせも好きです。ワインが飲みたくなります。(笑)

PAUL GIRAUD Tres Rareです。
ポールジロー・トレラールです。35年物のGrand Champagne地区のブランデーで、この地区のブランデーは、味も香りも最高です。グラスに注ぐと葡萄の香りが広がり、おいしいブランデーでした。チーズと合わせたら止まらなくなりそうです。(笑)


生ハムです。
生ハムも持ってきました。以前オーストリア産のスモーキーな生ハムを持ってきたことがありますが今回は、イタリア、サン・ダニエーレ産です。しっとりとして、噛んでるうちにとろけていくような食感で香りが口の中に広がります。
翌日が仕事なので今回は、飲み過ぎないように気を付け、0時前には帰宅しました。
また、オリーブオイルが残っていたので持って帰り、バゲットと合わせていただきました。
次回のモルト会も楽しみですが、その前にまたチーズ会かな〜♪


