モルト会 '07.5.26
HFC関東オフに顔を出した後、参加しました。

シャンパンで乾杯です。
いつもチーズを買う場所の近くでHFC関東のメンバーが集まるのを知り、16時頃まで参加しました。その後、チーズを買ってから直接モルト会に参加しました。シャンパンで乾杯ですが、銘柄を聞くのを忘れてました。(汗...)程よい酸味で後味もしっかりしておいしかったです。

DALMOREです。
ダルモア30年です。オフィシャルの12年は、シェリー樽熟成ですが、これはSPECIAL CASK FINISHと表記されてます。アルコール度数が42%と中途半端な数字です。口に含むと甘みを感じ、飲みやすいモルトですが、試しに少量の水で割るとエグさが残り、口の中で暴れまくるような刺激が残りました。1月のモルト会に出たGLEN GRANTと同じように加水すると味わいが変わる面白いモルトでした。
「インカのめざめ」です。
メンバーが持ってきたジャガイモです。「インカのめざめ」は、普通のジャガイモの祖先とされていて、原種は、インカの時代より前の物だそうです。始め見たときは、大きさ的に新ジャガかと思いましたが、色が黄色で栗のようにホクホクとして、塩をつけていただくと甘みが増して
おいしいジャガイモでした。

Olive Oil Potato Chipsです。
メンバーが持ってきたポテトチップスです。普段買っているチップスと違い、厚みがあってイモそのものを揚げた感じで、おいしかったです。

Ardbegです。
アードベッグです。Very Young、昨年8月のモルト会に出たStill Youngに続くシリーズ第3弾だそうです。DISTILLED 1998、BOTTLED 2007と表記されているので9年熟成かな?スモーキーな香りに皆、安心しています。(笑)アルコール度数が54.5%とパンチのあるモルトです。
Soumaintrainです。
スーマントランは、フランス・ブルゴーニュ地方のウォッシュチーズです。外皮が薄く、常温に長く置いておいたのでトロッとしています。独特の匂いがキツめですが、味は、マイルドです。ワインが飲みたくなります。(笑)
Emmental de Savoieです。
エメンタールは、チーズフォンデュに使われるスイス産のものが有名ですが、これは、フランス・サヴォア地方のエメンタールです。スイス産より酸味が弱く、甘みを感じるチーズでした。
DANIEL BOUJUです。
ダニエル・ブージュは、Grand Champagne地区のブランデーで、カラメルを使っていません。そのためか、PAUL GIRAUDやJEAN FILLIOUX Tres Vieuxより香りが弱い感じがしますが、余韻が続きます。アルコール度数が40%なので飲みやすいブランデーです。葉巻と合いそうです。


MONTECRISTOです。
メンバーの一人がシガーを吸いました。おなじみのモンテクリストですが、TALISKAのマッチで点けました。私は、吸えませんが香りを楽しみました。甘い香りが店内に広がり、ブランデーと合いますね〜♪

すっかりいい気分になってます。
モルト2本、ブランデー1本、殆んど空になる勢いで減りました。皆、いい気分になってます。私は、少しずつ3種類を飲み比べて余韻に浸ってました。(笑)今回一番お気に入りは、アードベッグです。

ブリー ド モー ドンジェです。
いつものブリーですが、大好きなメンバーも多いので、最近よく持ってきます。丁度いい熟成と程よいアンモニア臭が最高です。すぐなくなってしまうので、もっと多く持って来ればよかったかな?
オールドダッチマスターです。
1月のモルト会のときに持ってきたゴーダチーズです。今回は、アミノ酸の結晶が少なく柔らかいので、1年位の熟成かな?それでも濃厚なミルクの味が出てきます。ビールが飲みたくなりますが、翌日、バレーの審判があるので止めました。しかし・・・。
モルト会は、23時過ぎに終わったのですが、
その後、別の店で飲み、2時過ぎに帰宅しました。
翌日のバレーの審判、笛吹いている間寝不足で大変でした。(汗...)

