モルト会 '10.7.31

モルト会の前日に送別会があり、31日の朝に出発しました。
今回もチーズを購入し、モルト会に参加しました。

MILLAMAN SAUVIGNON BLANC 2009フルーティーでスッキリとした味わいです。野菜サラダです。

MILLAMAN SAUVIGNON BLANC 2009です。

ワインで乾杯です。ミラマンは、チリ産で'09.3.21のモルト会でも出ました。ソーヴィニヨン・ブラン種のワインでパイナップルのようなフルーティーな香りとスッキリとした味わいです。

佃煮風でコリコリした食感です。うつぼです。

うつぼです。

メンバーが持ってきたうつぼ小明石煮です。佃煮のような甘みがあり、コリコリとした食感でカルシウムを積極的に摂取している感じです。(笑)日本酒やビールに合いそうです。

CAOL ILA 1990 ピート香が穏やかです。海鮮サラダです。

CAOL ILA 1990です。

Murray Mcdavid社MISSION GOLD SERIESのカリラ17年です。シャトー・オー・ブリオン樽で熟成し、Bruichladdichで瓶詰された物でアルコール度数は、53.9%もあります。ピート香は、穏やかですが舌にピリピリと刺激があります。フルーティーな香ばしさが口に広がりますが、加水するとエグ味を感じました。

この組み合わせは、good!!エタリのオリーブオイル漬けです。インカのひとみです。

インカのひとみです。

メンバーが持ってきました。'07.5.26のモルト会ではインカのめざめでしたが今回は、インカのひとみです。ホクホクとして甘みがあります。また長崎特産のエタリの塩辛も持ってきました。メンバーが作ったオリーブに漬けた物とインカのひとみを合わせていただきましたが塩加減が丁度良く、おいしかったです。

CAOL ILA AGED 28 YEARSOld & Rareシリーズです。ヨード香を感じ、後味が穏やかです。

CAOL ILA AGED 28 YEARSです。

前回のモルト会ではDouglas Laing社Old & Rareシリーズのロッホナガーが出ましたが今回は、同じシリーズのカリラ28年です。ピリピリと刺激があり、ヨード香を感じます。後味は、穏やかですが今回一番のお気に入りです。

Roquefort Affine madame HISADA世界3大ブルーチーズです。

Roquefort Affine madame HISADAです。

今回は、世界3大ブルーチーズを揃えました。ロックフォールは、フランスのチーズで通常4か月熟成ですがアフィネは、熟成士madame HISADAによって6か月熟成されています。塩分が穏やかで軟らかくなっていますが、チーズと青カビの匂いが強くなっています。

Gorgonzola Piccante Stilton

Gorgonzola & Stiltonです。

ゴルゴンゾーラは、イタリアのチーズで今回は、ピカンテです。塩分は、穏やかですがピリピリとした辛味があります。スティルトンは、イギリスのチーズで青カビの香り、チーズのコク、塩分のバランスがよく、3大ブルーチーズの中では一番のお気に入りです。

柑橘系の香ばしさが口の中に広がります。MACALLAN AGED 14 YEARS

MACALLAN AGED 14 YEARSです。

Murray Mcdavid社のマッカラン14年です。1995年蒸留、シャトー・ペトリュス樽で熟成されアルコール度数は、46%あります。ワイン樽特有の柑橘系の香ばしさが口の中に広がります。上品なモルトでアイラ好きの私には物足りないです。(笑)

TOURTEAU FROMAGEシェーブルのベイクドチーズケーキです。ウォッシュ&白カビのチーズです。

TOURTEAU FROMAGEです。

フランス産のシェーブルのベイクドチーズケーキです。爆弾ではありません。見た目が毒々しいですが・・・。(笑)表面が焦げてますがチーズの香ばしさが口の中に広がり、苦味がありません。中は、ふわふわしてカステラのような食感です。山羊のような独特な味わいがなく、白ワインと合いそうです。

ミルキーなチーズです。Robiola Bosina

Robiola Bosinaです。

ロビオラボシナは、牛乳と羊乳のチーズでイタリア産では珍しい白カビタイプのチーズでウォッシュの部類にも入るみたいです。最初皮がホロ苦く感じましたが、ミルキーで食べやすいチーズです。

Reblochon Fermier madame HISADA皮にコクがあります。

Reblochon Fermier madame HISADAです。

ルブローションは、フランスのウォッシュチーズでこれは、madame HISADAによって熟成された物です。モン・ドールのように中がトロトロで皮に濃厚なコクがあり、ワインが飲みたくなります。(笑)

Gruyere Alpage

Gruyere Alpageです。

グリュイエールは、チーズフォンデュでよく使われますがアルパージュは、標高の高い山で放牧され、牧草の他、花やハーブを食べた牛のミルクで作られた希少なチーズです。ナッツのような風味を感じ、フランスのコンテのような味わいです。こうなると・・・。

CHATEAU MAUCAILLOU 2003 MOULIS 渋みと果実味がいいバランスです。

CHATEAU MAUCAILLOU MOULIS 2003です。

やはりワインの登場です。(笑)今年1月のモルト会でも出たシャトー・モーカイユー・ムーリスです。カベルネソーヴィニヨンとメルロー主体で果実味と渋みのバランスがいいワインで、チーズとワインを交互にいただくともう止まりません。(笑)気が付くと2時を過ぎてました。

今回は、参加者4名と少なかったですが、内容的にも充実した会でした。

翌日は、日帰り温泉に行ってキャンピングカー店に寄り、品物を
注文しました。夜は、行き付けの鮨屋に行き、楽しみました。

次回のモルト会は、仕事が忙しく行事も重なり参加できません。(涙...)

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