モルト会 '13.11.23

今回は、25日に代休をとり、3連休なので車で参加です。
富山でチーズを買った後、埼玉県本庄市のキャンピングカー店で
サブバッテリーを交換して18時過ぎに熊谷に到着しました。

銘柄聞くのを忘れてました…(・・;)乾パ〜イ♪久々に会ったメンバーも乾パ〜イ(^^♪

シャンパンで乾杯です。

今回は、8人も集まって賑やかな雰囲気の中シャンパンで乾杯です。銘柄を聞くのを忘れてましたがフルーティーでコクがあり、運転で疲れた身体に良質のエネルギーが補充された感じがしました。(笑)

生野菜サラダです。バニラ香がして甘味の後に渋味を感じました。Single Cask Whisky 樽 904 Age 15 years

Single Cask Whisky 樽 904 Age 15 yearsです。

樽904は、長野県の本坊酒造の洋酒ブランド「マルスウィスキー」で824本限定品のうちのNo.617を試飲しました。アルコール度数は、43%でバニラ香がして甘味の後に渋味を感じました。長野県でこのような味わいのモルトがあることに少し感動しました。

OKUIZUMO D-269泡が噴き出してきました。

OKUIZUMO D-269です。

メンバー持参の濁酒です。添付しているラベルに「開栓注意」、「噴出注意」と表記されていて何か笑えます。濁酒は、発酵しているので少し栓を開けると発泡してきます。ラベルのとおり噴出しないように少しずつガス抜きしながら栓を閉めてますが・・・。

トマトシチューです。 バナナのような香りがして甘酸っぱい味わいです。ドロッとしています。及び腰になってる?(笑)

少しビビってます?(笑)

いつ噴出するか分からない濁酒に及び腰になっているようです。(笑)無事開栓され、グラスに注ぐとドロっとしてます。味が濃く、メロンのような風味が口の中で広がり、「クリームソーダみたいだ」というメンバーもいました。アルコール度数が10%あり、「美味しすぎて・・・飲み過ぎ注意」と表記されているとおり、調子に乗って飲んでいると腰が抜けるかもしれません。(笑)

Ardbeg 1991ヨード香がしっかりして安心します。(笑)ガーリックトーストです。

Ardbeg 1991です。

Murray Mcdavid社から出された1991年瓶詰のアードベッグ9年です。アルコール度数が46%でヨード香がしっかりして安心します。(笑)口の中でもヨード香が長く広がり、今回一番のお気に入りです。

ニシンの燻製オイル漬けです。太いチョリソーです。

チョリソー&ニシンの燻製オイル漬けです。

普通のフランクフルトかと思ったらピリッと辛いチョリソーでした。何気に食べて「カラ〜!!」というメンバー続出で、ビールが飲みたくなる一品です。(笑)ニシンも程よくスモークされていてアードベッグと合います。玉ねぎとマリネにしてサンドイッチにしてもイケるかもしれません。

くりはちみつです。甘さ控えめですが、味が濃厚で香ばしいです。ワカサギの天ぷらです。

くりはちみつ&ワカサギの天ぷらです。

メンバー持参の栗の蜂蜜をパンにつけていただきました。甘さ控えめですが、味が濃厚で香ばしくておいしい蜂蜜です。チーズとの相性が抜群と表記されており、後でチーズと合わせてみましたが最高でした。また、ワカサギを釣ってきたメンバがいて天ぷらでいただきましたが、サクッとして旨味が広がり、これは日本酒が飲みたくなります。(笑)

いつものバゲットとの相性バッチリです♪ 少し硬めですが、トロッと伸びます。MONDOR AOC

MONDOR AOCです。

毎年恒例のモン・ドールです。これが目当てで今の時期に参加するメンバーも多いでしょう。(笑)少し硬めですが、スプーンですくうとトロッと伸び、しっかり熟成してます。エピセアの香りとミルクのコクが最高でいつものバゲットと相性バッチリです。このモン・ドールを・・・。

モンドールに蜂蜜を合わせていただいてます。トマトシチューに入れて贅沢に味わいました♪

トマトシチューに入れてみました〜♪

もう18年程前に初めてモン・ドールを買ったとき、店員に「このチーズの解禁日の時期のお祭りでシチューにスプーン一杯のモン・ドールを入れていただくのが子供達の年に一度のごちそうです。」と言われたのを思い出しました。今回それと同じようにして初めて頂きましたが、酸味が抑えられて旨味のあるトマトシチューとモン・ドールのコクが絶妙でめっちゃウマでした。こうなると・・・。

ぶどうジュースです。果実味がしっかりあって渋味が穏やかです。SEGLA MARGAUX 2005

SEGLA MARGAUX 2005です。

セグラ・マルゴーは、フランス・ボルドー地方のワインです。果実味がしっかりあって渋味が穏やかな味わいのあるワインで、モン・ドールとの相性は、抜群です。メンバー持参のぶどうジュースがありましたが、ワインとモン・ドールに夢中でジュースの試飲をすっかり忘れてました。(汗...)

KAVALAN SOLIST割と気に入っているようです。

KAVALAN SOLISTです。

カラバンは、台湾のウイスキーで数々の賞を受賞しているそうです。ソリストは、バーボン樽熟成でアルコール度数が58%もあり、甘い香りがしますが口に含むとアルコールが強く広がります。香り、味、アルコールのパンチ力がそれぞれ突出してまとまり感がない気がしましたが、割と気に入っているメンバーもいました。

甘い香りですが、スパイシーな味わいです。MACALLAN 1991

MACALLAN 1991です。

Murray Mcdavid社から出された1991年瓶詰のマッカラン16年です。アルコール度数が46%でシェリー樽熟成らしく甘い香りがします。口に含んだときは甘く感じますが、後からスパイシーな刺激がきます。チョコレートをつまみながらゆっくりと飲みたいモルトです。

Brie de Meaux DONGEアンモニア臭がたまらないです♪(笑)

Brie de Meaux DONGEです。

久々に入荷したドンジェ社のブリーです。一つしか残ってなかったので、即買い物かご入りです。(笑)冷やしていたので少し硬めですが、アンモニア臭を放ってます。これが堪らないというメンバー、ある意味変態ですよね〜♪もうワインが止まらないです。(笑)

次回の開催日を決めてから22時に一旦解散となり、次々とメンバー
が帰宅しました。しかし、まだチーズがあるのを思い出しました。



そして、残ったメンバーで・・・。


Blue 61

Blue 61です。

Blue 61は、熟成士アントニオ夫妻の結婚50周年を記念して作られたチーズです。イタリア・ヴェネト州のチーズで甘口のパッシートワインと外皮にグランベリーが使われています。しっかりとした青カビの風味、塩気とミルキーさがいいバランスでワインの香りが最高です。以前持ってきたKRACHER GRAND CRUに近い味わいで皆感動してました。これだけのチーズになるとワインが飲みたくなります。

程よい渋味でチーズと相性バッチリでした。Chateau Potenssac

Chateau Potenssacです。

・・・ということで、ワインが出てきました〜♪シャトー・ポタンサックは、フランス・ボルドー地方のワインです。カベルネソーヴィニヨンがメインのワインでベリーのような香りと程よい渋味でチーズの旨味を引き立ててくれます。またBlue 61もワインの渋味をまろやかにしてくれます。

Gres d'alsace

Gres d'alsaceです。

グレデヴォージュは、フランスのウォッシュチーズですが、このGres d'alsaceは、中にボージョレワインで作られたジャムが入ってます。まさにボージョレ・ヌーボーに合わせたようなチーズです。すごくコクがあり、ジャムの香りがよくてふと、バニラアイスと合わせてみたくなりました。その一言にメンバーが触発されたのか・・・。

割とイケます。アイスがメンバーによって宅配(?)されました〜♪(笑)

アイス、買ってきました〜♪

メンバーが買いに行ってくれました。何か申し訳なかったのですが、食べたい気持ちが大きかったです。(笑)早速試食しましたが、アイスのスッキリした味わいの後からチーズのコクが広がり、ジャムの酸味の後からウォッシュの匂いが追撃します。「三段階で攻めてくるな〜。」とマスターが言ってましたが、私的には好きな味でワインが止まりませんでした。(笑)

0時過ぎまで飲んで残ったチーズは、お持ち帰りしてもらいました。
Blue 61とグレデヴォージュ、メンバー全員に試食してもらいたかったです。
次回からは、もう少しチーズのバランスを考えなきゃと反省してます。

今回は、久々のメンバーや初対面のゲストと色々と話ができたのでよかったです。
おいしいチーズとモルト(たまにワイン...笑)、やはりモルト会は、楽しいですね〜♪

次回は、埼玉まで出張があるのですが、日程と天候が良ければ参加できるかな?



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