モルト会 '14.9.27
1月は、出張、3月は、異動の時期で参加できなかったので、半年振りの
参加です。転勤して入間市からの参加ですが今回は、電車移動で
浦和駅で降りてチーズを購入し、17時過ぎに熊谷へ到着しました。



地ビールで乾杯です。
山梨の地ビールで乾杯です。富士吉田市で造られ、大きな瓶と取っ手で2リットルもあります。ヴァツェンは、酵母が生きたまま残ってるそうです。程よい酸味とコクがあり、おいしいビールです。

AUCHROISK AGE 15 YEARSです。
エイコーンのフレンズオブオークシリーズのオスロスク15年です。アルコール度数が46%ですがピリッとしてオレンジの香りが広がります。加水するとエグ味を感じ、アルコールが口の中で広がるような感じがしました。また、今日のチェイサーは、「くまがやの水 友山」です。スーっと喉を通っていき、クセがなくて飲みやすい水です。

スナックモルトです。
メンバー持参のおつまみです。ニッカウヰスキーの工場で買ってきたもので塩味とピートの香りがしてウィスキーと相性がいいです。食べ始めたら皆、止まりませんでした。(笑)

LAPHROAIG PX CASK TRIPLE MATUREDです。
ラフロイグPXカスクは、3つの異なる樽が使われ、1番目にバーボン樽、2番目がクウォーターカスク、3番目にシェリー樽で熟成されてます。アルコール度数が48%ですが穏やかな香りで口に含むとスモーキーですが、後味が物足りませんでした。シェリー感がピート香やスモーキーさに勝っている感じです。チョコレートと合うかもしれません。

ほや&としるの汐辛です。
久々にほやの汐辛にありつけました。ほやは、苦手な人が多いですが、磯臭さとアイラの相性にハマりました。としるの汐辛も久々ですが、猛烈な磯の香りと苦みが強烈でアイラの特徴を相殺してしまいます。これだけは、苦手です。(笑)




LONGMORN AGE 16 YEARSです。
ロングモーンは、知名度が高くないモルトですが、ニッカの竹鶴正孝氏が修業した蒸留所の一つです。アルコール度数は、48%でフルーティーな香り味を持ちながらもスパイシーといわれる特徴・・・ではなく、まろやかな感じがしました。ほやを食べ過ぎて感覚がマヒしてるかもしれません。(笑)ヌメっとした感、キャバ嬢をイメージさせるというメンバーもいましたが、表現がマッチしてるのかな〜?(笑)私が持参したチーズも出てきました。
GRAN CAOです。
グランカオは、イタリアの羊乳チーズですが、クセがなくて熟成された旨味を感じ、すりおろしてパスタに合わせてもいいかもです。口の中に旨味が広がり、ワインに合いそうです。
PECORINO TRUFFLEです。
ペコリノトリュフも羊のミルクで作ったイタリアのチーズで、中にトリュフが入っています。トリュフの香りが広がり、益々ワインが飲みたくなりました。(笑)初めて食したメンバーも感動してました。そして・・・。


チーズキープで〜す♪
メンバーも初のチーズを独り占めにするのが気が引けるのか、家族へのおすそ分けでチーズキープしてました。(笑)いつもチーズを試食してから気に入った物を買ってきますが、メンバーにも味わってもらい、好評を得られると嬉しいですね〜♪後から私の同業者も参加して2度目の乾杯です。


Chateau Potensac 2002です。
ビーフシチューも出てきました。もうワインしかないでしょう。(笑)シャトー・ポタンサックは、フランス・メドック地区のカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインです。花の香りとフルボディらしい飲みごたえがあり、ペコリノトリュフと合わせて飲むと最高でした。


NIKKA SINGLE CASK MALT WHISKY 25 YEARS OLDです。
ニッカのモルトウィスキー25年、仙台宮城峡蒸留所限定品です。アルコール度数が59%もありますが、ピリピリ感もなくバニラのようなコクがあり、フルーティな香りが後を引きます。今回は、4種を試飲しましたがお気に入りは、オスロスクかな?

CAMEMBERT DE NORMANDIE madame HISADAです。
久々のカマンベールチーズですが、相変わらずアンモニア臭を放ちます。でも皆、この匂いにハマっているんですよね〜♪(笑)ワインに合って最高のチーズです。23時20分も過ぎ、そろそろお開きというときにメンバーがマスターと何か密談(?)してました。今回のボトルの値段交渉でしょうか?(笑)
0時頃ホテルに戻り、翌日10時過ぎの電車に乗りました。
今回は秩父鉄道でSLを見たりしてノンビリ帰りました。
次回は、12月開催で忘年会でもありますが、また旬のチーズを持参して参加かな〜?


