モルト会 '15.11.28

今回も浦和でチーズを購入してました。
今の時期に出るチーズも購入してモルト会参加です。

銘柄を聞き忘れました。(汗...)乾パ〜イ♪カナッペです。

ビールで乾杯です。

銘柄を聞き忘れました。(汗...)ホップの苦みを感じますが、後味がスッキリとしたビールです。

人数分を注いでます。GLEN SCOTIA AGED 33 YEARSピリッとアルコールの刺激とバニラの風味を感じました。

GLEN SCOTIA AGED 33 YEARSです。

グレンスコシアは、キャンベルタウンモルトですが今回は、日本の評論家達がツアーでスコットランドに行って選んだ1樽からの1本です。アルコール度数は、54.6%なのでピリッとした刺激がありますが、バニラの風味を感じました。裏のラベルにはボトルの編集者の名前が綴られてましたが、その中に以前モルト会に参加していたメンバーの名前があり、驚きと笑いがありました。(笑)

加水して試飲してます。ホヤの燻製です。

加水して試飲してます。

加水するメンバーもいましたが、そのまま薄まった感じで樽のエグ味を感じたようです。そのままストレートで飲んだ方がおいしいです。メンバー持参のホヤの燻製をいただきましたが独特の風味は、やはりアイラモルトに合うかな?

獺祭です。アルコールのパンチ力、ヨード香と甘味を感じました。CAOL ILA AGED 15 YEARS Unpeated Style

CAOL ILA AGED 15 YEARS Unpeated Styleです。

カリラのアンピーテッド15年は、アルコール度数が60.39%もあるのでパンチ力があります。アンピーテッドといってもヨード香があり、後から甘味を感じるモルトでした。メンバー差し入れの獺祭もいただきました。1月のモルト会でもいただきましたが、スッキリとした味わいで今回は、ほのかに麹の香りを感じました。

Mont d'or今回は、硬めでした。

Mont d'orです。

恒例のモン・ドールです。常連のメンバーは、これが目当てのようで一目見ただけで盛り上がってます。(笑)熟成があまり進んでなくて少し硬めでしたが、香りとミルキーさは最高です。今回は、もち麦を使ったバゲットを買ってきました。モッチリとした食感と香ばしさがモン・ドールと合いました。私が座る一角で最初の味見をしていたのですが・・・。

おいしく味わってます。遠慮なくタップリとってます。(笑)早くよこせと言わんばかりの視線が・・・。(笑)

待ち遠しかったようです。(笑)

早くよこせと言わんばかりの視線を感じ、となりに渡すとアッサリ持っていかれ、しばらく戻ってきませんでした。しかも遠慮なくタップリとバゲットにつけてます。(笑)初めて食べたメンバーも感激したようでよかったです。

glenfarclas 15 YEARS OLDアルコールのドライさが強調されてます。

glenfarclas 15 YEARS OLDです。

グレンファークラスは、マッカランと同じくシェリーで熟成されるモルトですが、アルコール度数が58.6%あるのでドライな感じが強調され、シェリー感よりもピート香を感じました。しばらく置いてから飲むとまろやかになり、チョコレートでいただきたいモルトです。

蜜タップリのサンフジとの相性バッチリでした。Gorgonzola Dolce

Gorgonzola Dolceです。

久し振りにゴルゴンゾーラ・ドルチェがあったので買ってきました。ゴルゴンゾーラは、ドルチェとピカンテがありますが今回は、味がまろやかなドルチェで、ミルクのコクと青かびの香りのバランスがよかったです。実家から持ってきた林檎サンフジと合わせてみましたが、タップリ入った蜜の甘さとの相性バッチリでした。

あっという間になくなったモン・ドールですが・・・。チーズ表面(皮?)もそぎ取ってます。旨味凝縮です。(笑)

少しも残さず、そぎとってます。(笑)

モン・ドールは、あっという間になくなりましたが、まだ入れ物の隅にある残りを見逃さないメンバーがいます。(笑)チーズに巻かれたエピセアについているチーズの表皮もそぎ取り、凝縮された旨味を独り占めしてました。(笑)

この時期のモルト会は、モン・ドールがあるだけで盛り上がります。(笑)

最近は、日本酒で磨いたイタリアのタレッジオなど特別なチーズも
出てきているので色々なチーズとモルトを合わせて楽しみたいです。



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