海じゃなきゃ使えないラパラ?!

海用ラパラを置いている店を探そう!


COUNTDOWN MAGNUM カウントダウンマグナム
CD-26 MAG26cm 10-1/2"130g 4-1/2oz CD-22 MAG22cm 9"100g 3-1/2oz
CD-18 MAG18cm 7"70g 2-3/8oz CD-14 MAG14cm 5-1/2"36g 1-1/4oz
CD-11 MAG11cm 4-3/8"24g 7/8oz CD-10 MAG10cm 4"12g 7/16oz
CD-9 MAG9cm 3-1/2"17g 5/8oz CD-8 MAG8cm 3-1/8"8g 1/4oz
CD-7 MAG7cm 2-3/4"12g 7/16oz    
COLOR  BSCD('18) , BSRD , BSRDL('17) , BTO('04) , CG , CH('12) , FT , GFR , GM , HPU('17) , PM , RH , RHU('15) , S , SB(_) , SM , SRD('17復活) , WHU('15)

【廃版】  B , BMU , BRH , BSH , CR(_) , CRH('10) , D , DBRH , DL('17) , DZ('04) , G , GFR , MU , MS(PEARL/BLACK) , PIM , PK('04) , PSRD('05) , RD , RFSH , RSRD(_) , SFU('17) , SH , SJL('17) , SSH , YFU('17)

STAINLESS STEEL COUNTDOWN MAGNUM ステンレススチールカウントダウンマグナム
CD22SSMAG22cm 9"100g CD18SSMAG18cm 7"70g
CD14SSMAG14cm 5-1/2"36g CD11SSMAG11cm 4-3/8"24g
CD9SSMAG9cm 3-1/2"17g CD7SSMAG7cm 2-3/4"12g
COLOR  BRH , CLN 【2021年現在、カタログ掲載はCD18MAGのみ】

【廃版】  BM , GM , SDG

確認できていませんが、1974年以前から存在する、クラシックラパラの一つです。
当初は13、18cmモデルがあり、カラーはもちろんオールドラパラ基本色の G , S , GFR , B の4色でした。
当時のカタログでは特別にカウントダウン(CD)と区別がなく(FMAGも同様)、使い方などでは「マグナムラパラ」とFMAGとも一括りで扱われておりました。
とにかくフローティングの「マグナム」シリーズと比べても最大サイズのばかでかさが段違いのこのルアー、メインフィールドは当然海でのビッグゲームでしょうね。
とはいっても、小さいものは7センチモデルからあり、このあたりだと淡水の釣りでも結構使えますね。
なんといっても、重量があってロングキャスト&深いところをファーストリトリーブができるのがよいでしょう。

特徴としては、その金属のがっちりしたリップでしょうか。
スライバーやSSマグナムと共通のようで、実はそれぞれ独自のリップらしく、ビッグサイズになると片側二点ずつの固定となっています。
しかも、溶接点のない強固なリングが、リップを強引に曲げただけとも言えるアイにしっかり固定されていて安心感ばっちりです。

この金属リップには年代毎の特徴があり、写真の3タイプでは右から古いモデルで、リップの形状はほぼ変わりないものの、リングの違いやリップに刻まれた文字に違いがあるのが判ります。

ボディは硬質ウッドとの表記もありましたが、2015年頃からアバシ材であるとの表示が使われるようになっています。

また、CD9MAGはジャパンスペシャルだったとの情報もあります。(未確認)

でも、26センチもあるルアーで何が釣れるんでしょう(^^;)。
ブラックバス狙いだけでは、持ってはいても使う機会がいつ訪れるかさっぱり当てがないです。
もっとも日本では大きい部類のものはあまり売っていないですが、ラパラファンとしては使わなくてもでっかいのを部屋の飾りのために、一つ買っておくのも良いですね(^^;)。

'00年には、ボディをステンレススチールでコートしたモデル「カウントダウンステンレススチールマグナム(CDSSMAG)」が登場しています。
モデルコードが違いますが、ボディに変わりがないのでここでは同じ項目で紹介しています。
それより以前に出たシルバープレーテドシリーズが海水に弱く、すぐ白濁してしまう症状があったため、それを改善する目的で登場した物とも思われますが、ほんとにピカピカですごいです。
SSシリーズはフローティングマグナム(fmag)やノーマルのカウントダウン(CD)にもラインナップされております。
ただし、カタログ上のカラーラインナップ等はどんどん縮小し、2017年にはCD18MAG の2色のみの掲載となりました。

しかし、'04年頃から、どんどん掲載カラーが増え始めたことから、世界的規模で見るとなかなか人気のあるルアーのようです。
もっとも、常時作っているわけではないようで、欲しい時に探しても店頭に無かったりするモデルなので、お気に入りカラーは見かけたら買っておきましょう!


カラーチャート・・・?(^^;)
PM (CDMAG11)RH (CDMAG11)
GFR(old) (CDMAG11)GFR (CDMAG11)
GM (CDMAG18)BM (CDSSMAG22)
B (CDMAG11)SSH (CDMAG7)
B(OLD 1) (CDMAG13)B(OLD 2) (CDMAG13)