海じゃなきゃ使えないラパラ?!

海用ラパラを置いている店を探そう!





FROATING MAGNUM フローティングマグナム
F-18 MAG18cm 7"40g 1-1/2oz F-14 MAG14cm 5-1/2"22g 3/4oz
F-11 MAG11cm 4-3/8"15g 9/16oz F-9 MAG9cm 3-1/2"13g 7/16oz
F-7 MAG7cm 2-3/4"7g 1/4oz    
COLOR   B , BMU , BRH , BSCD('18) , BSH , BSRDL('18) , CG , CH , D , DL('18) , FT , G , GF , GFR , GM , HPU , HT , MU , P , PK('04) , PM , PSRD('05) , RFSH , PH(元JS) , RHU('18) ,RT , S , SB , SFU('18) , SH , SJL('18) , SM , SRD , SSH , WHU , YFU('18) , YT
【いくつかは廃盤になってます】
STAINLESS STEEL FROATING MAGNUM ステンレススチールフローティングマグナム
F-18 SSMAG18cm 7"40g F-14 SSMAG14cm 5-1/2"22g
F-11 SSMAG11cm 4-3/8"17g F-9 SSMAG9cm 3-1/2"13g
F-7 SSMAG7cm 2-3/4"7g    
COLOR  BM , BRH , CLN , GM , SDG

でかい!とにかくでかい! 渓流・バス用ルアーに慣れた私にとってはその一言につきるシリーズですね。
まだ確認できていませんが、'74年には既に13、18cmモデルが存在していたようです。カラーはもちろんオールドラパラ基本色の G , S , GFR , B の4色です。
ただし、当時のカタログでは特別にFと区別がなく(CDMAGも同様)、使い方などでは「マグナムラパラ」とCDMAGともひとくくりで扱われておりました。
その後さまざまなサイズやカラーが登場しています。
確かに7センチモデルあたりだと、同サイズのオリジナルフローティングモデルより倍も重量があるから、淡水域で使用してもメリハリの利いた動きで良い感じですが、18センチになるとさすがに淡水域じゃぁ使いづらそう・・・・
とは言っても、売ってるところ自体あまり見かけないから、買う人も少ないかな?
やはり使用目的としては、海でのでかいの狙いって感じですが、こいつとCDMAGがそろっていれば、海岸線での釣りは何とかなりそうですね。
って、やったこと無い無責任発言ですけれど(^^;)。

なお、'80年台後半までスーパー・マグナムという名前で26センチモデルがありました。
カラーは'85年まではSM(ミニカタログでは「マッカレル・サバ色」と表記)のみで、その後はGFR、SM、GM、RHの4色があったようです。
特徴としては、そのでかいボディにダブルフックの3連装であった、ということでしょうか。
同時期に存在したCD26MAGでもやはりダブルフック使用でしたが、こちらは2連装という違いがありました。

2000年には、ボディをステンレススチールでコートしたモデル「FSSMAG」が登場しています。
シルバープレーテドシリーズが海水に弱く、すぐ白濁してしまう症状があったため、それを改善する目的で登場した物とも思われますが、ほんとにピカピカですごいです。
SSシリーズはCDMAGにも同年ラインナップされております。
が、一度くらい作られたのみのようで、再入荷情報がありませんでした。

2010年頃のビッグルアーブームの中で、ラパラにもいろいろなビッグルアーシリーズが出てきて、2015年現在フローティングマグナムはF14SSMAGのみになりその後カタログ落ちしました。
また、FMAG自体もカタログから消えていましたが、2017年秋復活!7色で11cm14cm18cmが再登場しました。


カラーチャート・・・?(^^;)
GFR (F7 MAG)B[廃版] (F11 MAG)
CG (F11 MAG)PH[JS] (F11 MAG)
S (F11 MAG)SM (F11 MAG)
D (F14 MAG)AYU[JS] (F11 MAG)
SDG (F18 SSMAG)GM (F14 MAG)
BMU (FMAG14)MU (FMAG11)