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太郎山=たろう(1164m) 

長野県 2013.01.01 単独 マイカー 地図 坂城 太郎山 三等三角点
コース 裏参道コース 登り1時間25分  下り1時間
太郎山神社前からの展望、左端が八ケ岳

今年も元旦登山は太郎山。

始めて裏参道コースを登った。裏参道コースを予定していたわけではないが、知らぬ間にこのコースを歩いていたという感じ。
元旦登山の車で駐車場所がない。山口集落の下の方へ止める。登山口まで林道をかなりの距離歩く。路面は雪解けの水が凍ってツルツル状態。懐中電灯で照らしても氷の状態がよく見えず慎重に足を進める。 

登山道へ入ったところで六本爪の軽アイゼンをつける。例年より雪が多い。駐車場所の関係と、裏参道コースは表コースに比べてやや長いため、山頂手前で日の出を迎えてしまった。日の出から10分で山頂神社着。
神社でお神酒をいただき、参拝して同じコースを戻った。

小さな山でも、結構汗をかき、帰宅して風呂へ入ってから屠蘇。このようなスタイルが定番になってきた。


長野県 2012.01.01 単独 マイカー 地図 坂城 太郎山 三等三角点
コース 山口集落下(5.25)---登山口(5.40)---太郎山神社---太郎山山頂6.35-6.40)---太郎山神社(6.50-7.00)---山口集落下(7.35)
太郎山山頂から蓼科、八ケ岳連峰をのぞむ

2012年、今年も元旦の太郎山からスタート。 
多少雲もあったがまずまずの天候で初日の出を拝むこともできた。

登山口付近は、広くもない車道の片側は駐車した車の長い列、それが分かっていたので国道18号線から山口集落方面へ少し入った斎場の駐車場を借りてここからスタート。
標高が上がって行くと路面の雪は滑りやすい凍結状態。

太郎神社は素通りして山頂へ。八ケ岳連峰の稜線上が赤く染まっている。
太郎神社まで戻り参拝、お神酒と熱い甘酒をいだきご来光を待つ。

真っ赤な火の球となって昇る初日の出を拝んで、帰りは半ば駆け足で下った。

1993.1128 虚空蔵山 ~ 太郎山縦走
2007.06.24 太郎山・大峰山・大道山


長野県 2011.01.01 単独 マイカー 地図 坂城 太郎山 三等三角点
コース 山口集落(6.05)---登山口(6.15)---太郎山神社(7.05)---太郎山山頂(7.10-15)---太郎山神社(7.20-7.30)---山口集落(8.05)

2011年元旦、初日の出の山。

大晦日の天気予報では初日の出期待薄。

しかし目を覚まして空を見上げると、糸のように細い月と無数の星がまたたいている。

自宅を出るのが少し遅れてしまった。たぶん山頂の日の出には間に合わない、そう思いながらも車を飛ばして太郎山登山口の上田市山口集落へ。

例年通り路肩には駐車した車両が登山口から長々と列を作っている。その末端に車を止めて出発。

いつもは登山口から軽アイゼンの欲しいような凍った道だが、今年は雪のかけらも見えない。すでにご来光目あての人々は登っていったあと、ちらほらと人影が見えるのみ。持ってきた懐中電灯も要らないほどに夜明けを告げる茫光が包んでいる。

山頂までの標高差は約600メートル、ペースをあげて登って行く。白青色だった東の空が次第に赤さをましていく。8合目あたりから登山道は凍結状態となる。東の空はますます赤光色を濃くしてくる。たち止まってはカメラのシャッターを切る。

何回も登ったことのあるコース、現在地はおおよそ見当がつく。あとわずかで太郎神社というところで初日の出の光陰が樹間から射しこんできた。凍結した足元に注意しながら最後の坂を登り終わり、太郎神社のあるご来光の来拝所に到着。初日の出の余韻を残してまだ多くの人々が残っている。

神社から一投足の太郎山山頂からは、北アルプスや頚城の山々は雪雲の中だったが、八ケ岳方面がクリアなシルエットを見せていた。

神社で記帳・参拝、そしてお猪口一杯のお神酒をいただき、小走りに山を下った。

1993.1128 虚空蔵山 ~ 太郎山縦走
2007.06.24 太郎山・大峰山・大道山