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トピックス 2003年12月

7月 2004年1月

いなば市議と党支部、生活と健康を守る会が力をあわせ生活守る

2003年12月23日付「赤旗」14面に、いなば市議らが生活に困る家族の生活を守った記事が掲載されていました。紹介します。

1家6人手元には500円 「赤旗」みてメールで助けて

党支部長が飛んできた

岡山の藤原直樹さん

「目先真っ暗という状況味わったから、うれしくてしょうがない。こんなにして正月がむかえられるだなんて…」―。妻の入院中、三女(一つ)も肺炎で入院。二十四時間のつきそいで仕事にも出られず、収入が断たれた岡山市の藤原直樹さん(三二)。「この党なら助けてくれるかも」と日本共産党のホームベージにメールを送ったことがきっかけで命を救われました。
「本当に、すがる思いでした」と直樹さん。

妻(三二)の実家から勧められ購読していた「しんぶん赤旗」日曜版にのっていたホームページに、「餓死寸前です。力をかしていただけませんか」と携帯電話でメールを送ったときには手元に五百円しかなく、米びつも底をついていました。十二歳の長男から一歳の三女まで、四人の子どもをかかえてのことです。

「返事がくるまでには二、三日かかると思ってたんです。そしたら、三十分後には東京から電話があって、『党の県委員会に連絡してください』とこたえてくれたんです。電話をしようかと思っていたら、玄関先に男の人がいて。『日本共産党幡多支部の支部長をさせてもらってますけど、お困りのことがあるようで』と、大雨の中を来てくださったんです」
メールを送って、一時間もたたない間のことでした。
「びっくりしました。やさしくいってくださって、神様のよう」

その日のうちに稲葉泰子党市議から連絡があり、翌日、相談にでかけた岡山生活と健康を守る会の助けで翌週にも、生活保護が受けられることになりました。

警備会社に勤め、道路工事の交通整理をしている直樹さんの日給は七千円。月に二十六日間、目いっぱい働いて十八万円の収入でした。借家の家賃四万五千円など払うと、親子六人が食べていくのがやっとでした。

妊娠中の妻が早産のおそれあって入院中、保育園に通う三女の熱が三日つづいて、肺炎と診断されました。親切な社長さんが「いまは休んで、子どもがよくなったらいつでも働きにおいて」といってくれました。

蓄えもなく一日のおかず代も五百円に節約しました。「米だけは買い置きがあったから、子どもにはたくさん食べさせたけど、それもなくなって」。餓死させてしまうのではと、恐怖にかられました。

そのとき、頭に浮かんだのが、いつも親子で読んでいた「しんぶん赤旗」でした。そして稲葉市議が、子どもやお年寄り、福祉を大切にと演説していたことを思い出しました。「そうだ!この党なら」

「『自衛隊がなんでイラクにいくの』と子どもによく聞かれるんです。『しんぶん赤旗』を読んでいると、なぜ派兵してはいけないのかが分かって、子どもにも話せます」と直樹さん。

妻も双子の男の子を無事出産しました。お正月は親子八人、そろってすごせます。

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  いなば泰子
日本共産党 岡山市議

議会控室 日本共産党岡山市議団
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