コチドリの観察報告 No.2
抱卵
Rev.
10
Original : Thu.Jun.19'03
Updated : Mon.Mar.29'04
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2003-06-10 Tue.

その後の観察で♀(だと想像しているのだが)が抱卵中、自身の方向を
変えるために立ち上がった時、後部に卵が見えた。
こんなでかい物が小さな体から、(今回は二個 )
 出てきた事に驚く。
Tue. Jun.10'03 09:07:26  canon EOS D30 / EF 28-135mm  + Remote Controll
足元の卵の大きさと彼女の体長を比べて、いまさらながら、こんなでかい物が
小さな体から、(今回は二個 ) 出てきた事に驚く。⇒翌日さらに驚かされた。

この2羽の雌雄をどこで区別
すれば良いのだろうか?
Tue. Jun.10'03 09:03:16  canon EOS 10D / EF300mm + Remote Controll
抱卵の交代のシーンだ。今まで卵を抱いていたのは左側の個体だ。交代のパート
ナーがやって来た事を知ると巣を出て3〜6m離れると、パートナーが巣へ入り抱
卵を始める。そのため交代時に2羽がこの様に接近しているのはちょっと珍しい。
( その後の観察で雨天の場合などは、卵が雨で濡れる事を少しでも防ぐためか
 2羽が接近した状態で抱卵の交代を行っている。)
さて、この2羽の雌雄をどこで区別すれば良いのだろうか?、首の回りの黒いリング
を判断の基準にする案もあるらしいのだが、今回の2羽はほとんど区別のつかない
リングの幅なのだ、また体の状態(姿勢)によって、同じ個体でも細く見えたりその逆
の場合もあるのだ。
今回は目の上の白い眉斑をキーとした。画像左の眉斑が長い個体は♂だと思わ
れる。普段の行動で例の『石ころポイポイ』の習性が目立つのだ。
さらにその後の観察で頭部の黒い部分に今回の♂は白いスポットがある事を知った。
次頁や次々頁の画像でも、これが有効な ID Mark になっていて、観察にとても役
立っている。
右の個体は♀だと考えている。特にこの個体は忍耐強い性格らしい。パートナー
が交代をうっかり( or 意識的にサボった?)場合など、数回自身と卵のために方
向を変える時以外はただひたすら抱卵を続けるのだ。
補足情報⇒⇒雌雄の区別について
ただのんびりと卵を抱いているだけではない、周囲への配慮を忘れてはいけない
のだ。必要なら、テリトリーへの侵入者には果敢な攻撃を加える必要があるのだ。

セグロセキレイが顔を出した。
セグロセキレイが顔を出した。

45 秒後、迎撃・追放。
45 秒後、迎撃・追放。
セグロセキレイ以外にも結構色々なお客さんが現れるのだ。

コチドリの指先の爪の色が黒だと知った

デジタルカメラの技術の発達のおかげで、双眼鏡などを使った観察では得られ
ない情報が、私の様な素人でも簡単に記録に残せる事がありがたい。
おかげで今回も、コチドリの指先の爪の色が黒だと知ることができた。


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