コチドリの観察報告 No.6
雨天の抱卵(その - 2)
Rev.
11
Original : Thu.Jun.19'03
Updated : Mon.Mar.29'04
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2003-06-16 Mon.
今日は午前中も雨だったが午後は特にひどい降りようだった。早速気になる
コチドリの抱卵状況を観察に出向いた。
いつもは十分離れたところから彼らの存在を確かめた後近づくのだが、今回
はその必要はなかった。造成地はほとんど全面に水が溜まり悲惨な状況だっ
たのだ。
親鳥は見当たらない、巣のあった場所へ近づいてみた。
豪雨による一時的な増水で
卵は半分水没している。
 Mon.Jun.16'03 13:34:22 Olympus C-2500L  

卵は半分水没している。私は専門的知識を持たぬので、巣や卵には触れない
ほうがベターだろう。 すぐ巣から約 30cm ほど離れた位置に素手で溝を掘り巣
の周囲の水の排水対策をして現場を離れる。
離れた位置から見ると巣の周囲の水位は下がった様だ。しかし今までどれ程の
時間水没していたか不明だ。 この卵は駄目かもしれない・・・。
先日運び込まれた建築材料の影でシートをかぶって雨を避けながら、しばらく
観察と撮影を試みた。


親鳥のこの汚れ様では、さっきまで卵を
抱いていた個体だと思われる。
巣の水は引いたが卵は半分埋もれたままだ。
 Mon.Jun.16'03 13:54:22 Canon EOS 10D / EF 100-400mm+1.4x  ISO 800 -1/3

私の接近で姿を消していたのか、交代の親鳥か不明だが親鳥の声が聞こえた。
ファインダーから覗くと、私の応急処置もあってか、卵の周囲の水はほとんど引
いているが、卵の半分は土に埋まっている。
親鳥のこの汚れ様では、さっきまで卵を抱いていた個体だと思われる。親鳥は
クチバシで卵を掘り起こす様なそぶりを数回試みた後抱卵を始める。
雨は再び激しさを増して降り出してきた。

卵は無事で育ってくれるのだろうか
 Mon.Jun.16'03 14:23:42 Canon EOS 10D / EF 100-400mm+1.4x  ISO 800 -1/3

天気予報では明日も雨らしい。さて、親鳥が豪雨の中、抱えている卵は
無事で育ってくれるのだろうか。

     雨足はますます強くなってきた。
周囲は川の様な状況だ。
              Mon.Jun.16'03 14:33:16 Canon EOS D30 / EF 300mm  ISO 800

さらに強く降り出してきた。巣の周囲は川のような状態だ。

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