■ NAM 通信 Back Issues 2001年上期 Vol.14 〜 Vol.23
NAM通信のBack Issueを半年毎にまとめて掲載しています。
■ NAM通信 Vol.23 [ 2001/05/22:地雷ZERO] ■ |
先月、4月30日にTBS系列で「地雷ZERO 21世紀の祈り」という特別番組が放映され、
それより先行して4月25日にイメージソングのCD「ZERO LANDMINE」が
発売されている。
これは、TBSが50周年特別企画として今年行っているキャンペーンで、「ニュース23」のキャスター筑紫哲也の呼びかけに坂本龍一が応え、
今回のイメージソングのプロデュースをした。30日の特別番組の際には、イメージソングの18分に渡る、生演奏、生コーラスも放映されたのである。
最近のサカモトの言動から、次世代の子供たちに現代、過去の大人達がつくりあげた「負の遺産」を残してはいけない
という強い思いがあるようだ。地雷もしかり、地球温暖化もしかり、日本国内の赤字国債もしかり、不良債権などもしかり。
小子高齢化にともなう、社会福祉の負担増などもしかり。 |
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■ NAM通信 Vol.22 [ 2001/05/11:美術展ノススメ その2] ■ |
尊敬する建築家 安藤忠雄氏監修の展覧会が東京・乃木坂のギャラリー間にて開催されていることを発見してしまいました。
(4月12日から5月26日まで)
「住宅のル・コルビュジェ」展というタイトルで、コルビジェの全プロジェクト模型と家具の展覧会。
東大工学部安藤忠雄研究室で、全32巻の「ル・コルビュジェ財団資料」などから住宅案だけを抜き出し、実際に建設されなかったプロジェクトや
スケッチ程度のものも復元、全住宅を二百分の一の縮尺にそろえて模型化したという。(世界で初めて) |
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■ NAM通信 Vol.21 [ 2001/04/19:美術展ノススメ] ■ |
今年のゴールデン・ウィークは関東ライフを満喫しようと思います。
近場の美術館で現代美術展がめじろおしなので、美術展巡りをしようと思っている展覧会の紹介をしたいと思います。
■「ミニマル マキシマル ミニマルアートとその展開」
■「ゲルハルト・リヒター 《ATLAS》」
■「ジョルジュ・ルース展」
■「汚名―アルフレッド・ヒッチコックと現代美術」
■「グローバル・ヴィジョン−1980年代以降の美術」
***** 詳細情報については各会場のオフィシャルサイトをご覧ください。(会場名にリンク貼ってあります)
難解といわれる現代美術ですが、ヒッチコックなんかは映画を見られている方も多々いると思うので、
とっかかりにはお薦めかもしれません。 |
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■ NAM通信 Vol.20 [ 2001/04/07:Afternoon Tea20周年] ■ |
Afternoon Tea(以下、AT)は今年9月で20周年を迎えるということで、店舗、Webなどでも20周年記念企画限定品として、
「20年の月日の中でに印象に残っている商品を21世紀バージョンにして、
毎月月初めに販売(4〜7月)。」これまでの商品の
復刻版などが売りに出されている。
で、私が最近買ったのは「スーベニール・マグカップ」の青、オレンジ、黄色の3色。
AT、キャトル・セゾン、FOB COOPと雑貨屋さんの先がけとなったお店達。20年、30年と続いていくことを願う。 |
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■ NAM通信 Vol.19 [ 2001/03/22:無印とユニクロ] ■ |
無印良品とユニクロ。シンプルさという点で共通するか? 無印は、生活周辺の雑貨、衣料品、寝具、文具、お菓子なども取り扱っていて、 ユニクロはカジュアル衣料品のみ。 無印のコンセプトは「ノーブランド」であるブランド性か? ユニクロは年齢、性別、国籍、職業、学歴などを超えた、あらゆる人が着る事ができる「カジュアル」の追求。 着る人自身のスタイルとなるような服作りをコンセプトにしている。 無印良品に初めて買い物に行ったのは中学生のときだった。 姉に連れられて、大阪ミナミ、アメリカ村の三角公園そばの無印に行ったのが初めてだった。 中学生ながらに、それまでになかったシンプルなものばかり集めた雑貨屋に、驚いたのである。 ある種のカルチャーショックであった。その当時は、姉にまねてピーナッツチョコを買うのが定番であった。 80年代、カフェバーブームのころである。安藤忠雄のコンクリートむき出しの建築物や、コム・デ・ギャルソンや ヨージ・ヤマモトなどのモノクロトーンの服も流行していたころと記憶する。 ただ、そのくらいから、私自身、着る服も使う物などもモノトーンのシンプルなデザインのものを 好むようになった。 最近、無印でよく買うのが、収納用品。ダンボールBOXや布BOXなど。あと、 子供用衣類も充実してきているようなので、ちょっと興味ありです。
無印で売っているものの値段が安いのか?というと、全てが全て安いとはいいきれない。
量販店で買ったほうが断然安いものなどもある。
かという私も、子供を持つと「汚れても気にならないカジュアル服」が以前より必要となり、それも価格が安くて、ダサくないもの。と
考えると、ユニクロが重宝してしまうのである。
昨年末はリバーシブルのベストを購入したがその1枚でとても快適に冬を過ごせた。 主婦の味方のスーパーとして一人勝ちしてきたダイエーが赤字に悩み、ユニクロを専門店街にいれてでも集客しなければならない現代。 無印にもユニクロにも共通する、「シンプル」かつ「おしゃれ」というコンセプトと商品力の強さを もたなければ、消費者の購買意欲をかきたてないだろう。 駅前に大きな無印のショップがあるので、こちらに越してきて何がハッピーかといえば、それが一番 ハッピーだと感じている私なのであった。なので、今更ながらに無印のある生活をかみしめているのです。 |
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■ NAM通信 Vol.18 [ 2001/03/08:結局、日経] ■ |
今回のネタは、目新しいことでもないのだけれと、超定番事項としてのネタです。
日刊紙を今までに色々と購読してきたのですが、ようやく「日経新聞」に落ち着いた今日この頃です。
職場では、「日経新聞」と「日経産業新聞」をとっていたのですが、業界に関係するネタを拾い読みする程度だったのです。
結婚し、出産して自宅にいることが多くなると情報欠乏になりたくないという無意識の気持ちからか、新聞やらインターネットやらテレビやら
メディアというメディアの情報をむさぼるようになってしまいました。で、情報マニアと化している私が満足して購読しているのが
日経新聞なんです。
以前は、お堅い新聞というイメージが強くて、なんだか読む気になれなかったのですが、今はビンビンと私の興味のアンテナにひっかかる
ありがたき情報源になっています。
インターネットが普及してきている今、多量に垂れ流しされる情報の中から「何が自分に必要な情報か」「何を必要としているのか」
「本当に大切な情報とは?」を瞬時のうちに取捨選択していかなければいけない時代になってきたと思います。 |
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■ NAM通信 Vol.17 [ 2001/02/19:USJへGO!] ■ |
毎日見ている夕方の関西ローカルニュース番組で、今日は大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパンから
生中継だった。 略してUSJ。グランド・オープンは3月31日(土)なので、公開前に先立っての生中継だった。 で、大きさは甲子園の16個分(だったはず・・・、ちょっとド忘れ…スミマセン。)とか言っていた。東京ドームと比較せずに甲子園と比較するところが 関西ローカルならではなわけで…それがいいたかっただけなのです。 ついでに、名前をUniversal Studios Japanと決まる前に、 候補としてUniversal Studios Osakaというのもあったそうなのだけれど、略してUSO(ウソ)では、ちょっと語呂が アカンやろ・・・ってな事と、US本社側からOsakaという名前を入れる必要性無しとのことで却下になったそうだ。 東京ディズニーランドが略してTDL。ついつい東京に対抗意識を燃やしてしまう関西人としては、大阪っていれたかったんやろうねぇ。 (臨場感を出すために、ちょっと関西弁で書いてみました。) US本国にはユニバーサル・スタジオはハリウッドとフロリダにあるようだ。 で、今回のUSJにだけという目玉のアトラクションなどもあるらしい。 飲食店は20店舗、ギフト、映画、ファッションなどのショップは31店舗あるらしい。 ハリウッドにいるかのような気持ちになれるそうだ…。
関東に引っ越す私としてみれば、今は気持ちはTDLにありなのだが、ダンナなどはUSJのオープンを楽しみにしている。
ダンナ曰く、USJは大人が楽しめるんじゃないかとのこと。ハリウッド映画好き(というよりも、スピルバーグ好きといってもいいかもしれないが)にはたまらん世界かもしれません。
明日(2月20日)から前売りチケット発売だそうです。 グランドオープンの3月31日(土)と4月1日(日)と翌週の土日は前売りチケットのみ受け付けで、当日チケットでは入場できないようです。 詳しくはUSJの公式HPでもご覧ください。 http://www.usj.co.jp 追記:ANAからUSJとタイアップしたUSJのPR用ウッディ・ジェット(USJのイメージキャラクターであるウッディ・ウッドペッカーが機体に描かれている)が2月21日から全国36の空港で離発着するようです。 |
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■ NAM通信 Vol.16 [ 2001/02/06:世界最強のビール!] ■ |
世界最強のビールって何かご存知ですか? 世界で最もアルコール度数の高いビール(ギネスブック承認)とは、スイス原産のSAMICHLAUS(サミクラウス)です。 サミクラウスとはスイスドイツ語でサンタクロースの意味。 年に1度、聖ニコラスの日(サンタクロースの誕生日。12月6日)ににだけ出荷される特別なビールで、10年間瓶内熟成が可能。 製造後10年目位が飲みごろといわれているものなのです。 ちなみにアルコール度数は14〜15%です。(ワイン並かな)
で、ダンナのコレクションで1991年から1993年製造のものが数本ずつあって、私も以前ダンナと結婚するだろうなどとは思ってもいないころに
ダンナから1993年ものを1本もらっていたのです。それを嫁入り道具と一緒にもってきたのですが、食器棚の下に保管していたのを最近になって
出してきたら、2001年に飲みごろとかかれてあるので、「飲みたい!」と思い、ダンナに頼んで、1992年ものをあけてみました。
中から熟成されたビールが。トロっとしたような柔らかい下触りといい、ほの甘いような味といい飲み口的にはポートワインを思わせるものがあったのだが。
酵母と思われる沈殿物があったりして、10年の歴史を感じる味わいでした。14%のアルコール度数なので、ワイングラス一杯ほど頂きましたが、
少しほろ酔い気分になりました。
ビールって通常は長期保存に向かないので新しいものこそ美味しい!という価値観なのですが、このサミクラウスはその逆というか
10年寝かせるという点で、ビールというカテゴリーから少し逸脱しているようにも思うのでした。
ビールについて私の個人趣味を少し語ると、 日本でも、輸入ビールや、国産の地ビールが流行したので、色々なタイプのものがいただけるようになった。 アルコールがまったく駄目という体質の方には、無理にお勧めしないけれど、多少飲める方ならば、 色々と楽しんで飲み比べてみてはいかがでしょうか?結構、利き酒風に楽しめるものです。
で、私が今までビールを飲んでいて、最高!と思ったのは、アイルランド、ダブリンのギネス工場のパブで飲んだ
生ギネスです。工場見学すると1パイントおまけで飲めるのだけど、美味しかったなぁ。 ビールについても色々つっつこみだすと奥が深いのだけど、まっ、こんなウンチクめいたことを語りながらも、 夏の暑い日の夜に仕事帰りに居酒屋で「とりあえず、生中(なまちゅう)!」のビールがうまいんだなぁーこれが。 (とりあえず、生中を3杯くらいあっという間に飲んでしまう「酒屋つぶし」の異名を持つ私なので、最初から大ジョッキでいっといてもいいようなもんだが。。 女の子だもん。。。一人だけ大ジョッキ頼むのって、恥ずかしくって。) |
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■ NAM通信 Vol.15 [ 2001/02/01:365日のテディベア] ■ |
もう、いまさら。。といったネタになってしまった感じなのだけれど、明治製菓から2週間ほどまえに発売された
365日のバースディ・テディベアが関西で爆発的ヒットのため、生産供給が間に合わず一時出荷停止になると一昨日(1月29日)の
関西ローカルニュースで報じられていた。 中部、北陸地方では昨年夏から一部地域限定発売として売られていたようなのだが、関西には今年になって お目見えし、ヴァレンタインシーズンにもあいまって、チョコレート売り場にわんさと並べられていたのだが、 子供のみならず大人(それも主婦層)が買っている。かくいう私も自分の誕生日のものをすでにGet済み。 (柄があまりかわいくないので売れ残り組なのか、結構色んなお店でもみつけてしまったのである。ちょっと悲しい。ついでに 名前もむちゃくちゃ日本的な古風な名前だったのだ。) ダンナと息子の誕生日の分を探していたのだが、なかなか見つからないところにきて、一時出荷停止となってしまった。 関西で爆発的な人気ならば、関東では売れ残っているはず???なので、関東地域に単身赴任中のダンナにあとは託したのであった。 「フラン」といいこの「ベア」といい、明治製菓は現在ミラクルヒットを打ちまくりという感じである。 大量生産されたお菓子が「私個人のもの」として買えるという着眼点といい、購買意欲をかきたてる顧客心理を見事についている「天晴れ!」ものである。 さて、この「ベア」の二番煎じを江崎グリコさんがやってしまったらきっとJAROにひっかかるJARO。 どうするグリコ? |
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■ NAM通信 Vol.14 [ 2001/01/30:Oh!ゴメンナサイ!] ■ |
うーん。。なんとも。1ヶ月以上の久しぶりの更新なのです。 昨年の12月20日に更新したあとに、息途絶えてしまったパソコン君。6年前にダンナが買ったノートパソコンなのですが、私が酷使(?)してしまったが ためか、CドライブのWindowsが立ち上がらなくなったのです。ならば、ソフトのインストールをしなおせばすぐにおさまる話だと思っていたのですが、 文字化けする、起動ディスクから立ち上げて、Windows入れなおしても最後までインストールが終了せず。。ということの繰り返し。 お手上げになった私は、ダンナにヘルプを願ったわけです。 で、ようやく色々とすったもんだの末、なんとかすべてを入れなおしてようやく1ヶ月ぶり以上にインターネット生活に戻ることができたのです。 色々ネットからひっぱってきた情報をためこみすぎたのが原因かと思われます。。。ということで、メモリーカード64MBをつけてもらって今後は そこに一時保存していくようにしたのである。
パソコンがダウンして最初の1週間はパソコン無しの生活に対しての禁断症状がでましたが、1週間すぎれば何事もなかったかのような日々になりました。どんな状況でも
ストレスをためないように自己防衛本能の働くタイプの人間なので、「インターネット」と「メール」という言葉を私の頭の中からつかのま
忘却の彼方へおいやってしまったようです。さすがどこでも眠れる神経のタフさをもっているだけあります。(そんな大袈裟な話でもないのですが。。)
でも、毎日数時間をインターネット巡りを日課にしていたので、なんだか寂しい毎日なのでした。
久しぶりに色んなサイトを見て回って、メールもチェックしてなんだかバタバタの数時間を過ごしていました。 |
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