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市民相談
市民の皆様からいただきました相談に対し、自ら足を運び自らの目で確認し行政に対応を要請しました。 身近な事からコツコツと着実に取り組んでいます。 市民相談会の様子
↑市民相談会の様子

◎ 自転車専用レーン設置の要望に対応  


自転車レーン

1970年に交通事故が急増したため、歩行者の通行を妨げない速度・方法で通行することとした上で、自転車の歩道通行を可能とする交通規制が導入されました。
しかし、自転車事故が相次ぎ、2008年6月に道路交通法が改正され、自転車が歩道通行できる要件が下記の項目に明確化されました。

@自転車通行可の規制標識がある区間

A自転車利用者が13歳未満もしくは70歳以上の者、または体に障害を負っている場合

B車道又は交通の状況を見て、安全のためにはやむを得ない場合

道路交通法が改正されても、茨木市では自転車専用レーンの整備が進んでおらず、多くの皆様から自転車利用環境の整備についてご要望をいただきました。

>> 対応

多くの議員が本議会、建設常任委員会の質疑を通じて自転車使用環境の整備を要望してきました。

@自転車専用レーンを設置しました。

 2013年11年

 市道茨木鮎川線のJR茨木駅〜消防本部前までの500m

 2014年3月

 市道茨木鮎川線の消防本部前〜舟木町交差点までの650m

 2014年2月

 府道大阪高槻京都線の西駅前交差点〜中央環状線の800m

A自転車利用環境整備計画を策定します。

 自転車利用者のマナー向上や通行空間の整備など、自転車利用環境の改善のため市民参加の協議会を立ち上げ、自転車利用環境整備計画を策定してまいります。


◎ 中条小学校の通学路に信号設置  


西中条奈良線


通学路に信号設置

中条小学校に通う保護者から、通学路に指定されているコースに非常に危険な場所があり、早急に改善してほしいとの要望をいただいておりました。
その場所は、市道西中条〜奈良線沿いの新中条町4番21号で、朝夕の車の交通量が非常に多く、横断歩道も信号もなく危険な箇所でした。

>> 対応

・教育委員会・学校教育部と協議しました。

 PTAからの通学路改善要望に対する今までの取り組み結果を確認し、再度対応策を検討しました。根本対策ができるまでの間、通学路安全ボランティアを配置し対応することとしました。

・道路交通課と根本対策案を検討、横断歩道と押しボタン式信号設置で子どもの安全確保を図ることを確認しました。

 都市計画道路、西中条〜奈良線の早期整備に取り組み、この中で安全対策を行う。

・茨木警察署への陳情を実施しました。

 西中条〜奈良線の整備時、横断歩道と信号を設置することを確認しました。

>> 根本対策
2013年11月に待望の横断歩道と押しボタン式信号が設置されました。要望をいただいてから4年目の課題解決となりました。


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