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「友次みちのり」の雑感<平成13年4月>
月日の過ぎるのは早いものです。
寒風の中での選挙活動から早2ヶ月が経ち、今では桜の見頃となりました。
楽しみにしている桜祭りもいよいよ4月6日から始まります。
4月は入学式、入園式、入社式のシーズン、街でピカピカの1年生を見かけると不思議なことに自然と笑顔となり、昔のことが思い出されます。
私も、1年生議員として皆様のご支援にお応えできるよう、精一杯頑張っています。
デビュー戦となる3月議会も無事に終了し、平成13年度茨木市の事業予算を審議、可決致しました。
2ヶ月間の議員活動を通じ感じたことをまとめました。
[1]会派の選択は非常に重要である。
議会活動は1人ではやっていけません。円滑な議会活動と市民の声を市政に反映するため「民主市民ネットワーク」の会派に所属致しました。
「民主市民ネットワーク」は8名の議員が所属(民主党議員5名/無所属議員3名)する茨木市議会の第2会派です。
ほとんどの議員が働く仲間の支援(連合)をいただいている、市民派の会派です。
私たちの会派は、議員一人ひとりの資質や見識を高め、市民のために市民と共に働く政策集団を目的としています。
21世紀は地方分権の時代、20世紀を支えてきた様々なシステムや社会慣行のいきづまりをしっかりと認識し、英知を出し合い、立場の違いを認め合い、行政や議会が 市民やNPOと協働しながら新しい時代にふさわしいシステムを作り上げることが必要と考えています。
[2]議会での発言は市民の声の代弁である。
議員は、本議会での代表質問、一般質問、各常任委員会での質問が行えます。
市民からいただいた血税が、本当に市民の要望やニーズに添った形で使われているか どうかチェックすることが議員の大きな仕事です。
「民主市民ネットワーク」は当選回数に関係なく、公平に質問の機会が与えられます。
1年生議員の私も民生産業常任委員会で発言の機会をいただきました。
日頃、市民の皆様からいただく課題を行政の担当に質問し、行政の方針や将来方向 などを具体的に確認します。
新しい制度や政策の研究も大切ですが、何よりも大切なことは市民の皆様からいただく相談の対応に全力を尽くす事。
相談の解決のため、行政窓口と調整しルールや課題認識を行う。この事が議員の見識 向上につながり、しっかりとした質問ができる基本となると思われる。
皆様からいただく、相談の対応を議員活動の基本として頑張って参ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
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