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「友次みちのり」の雑感<平成13年10月>
皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
皆さんの期待に応えるため、議員活動、議会活動に元気に頑張っています。
議会に送っていただき早9ヶ月、3回の議会を経験させてもらいました。
9月議会は補正予算の審議と平成12年度の決算認定を常任委員会、決算特別委員会で帳票を審査した後、質疑を行い可決、認定を行います。
限られた時間の中で膨大な帳票を審査し、課題を行政にぶつけます。
言いかえれば、市民の皆さんからいただく税金が効率よく使われているかどうかをチェックする大切な仕事です。
全国の失業率は4.9%で340万人もの人が職を失っており、先の見えない深刻な状況が続いています。各企業とも生き残りをかけた構造改革や人員削減に取り組んでおり、民間出身の議員として行政・財政の改革に取り組み納得性のある事業の推進、予算の執行に努力して参ります。
[1]常任委員会での発言
所属する民生産業常任委員会で帳票審査の後、行政に質問を実施しました。
□独居老人の孤独死について
茨木市の独居老人の数を確認、現在の地区民生委員・社会福祉協議会の活動と改善策を確認、ITを導入した予防策と来年度での予算計上を提案
□NPOとの協働について
各部門における検討内容を提示、行政の対応スタンスを確認
□国民健康保険事業について
保険料収納実績と滞納者への対応を確認、コンビニでの保険料納付を提案
滞納者対策の資格証明書の準備状況を確認
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[2]アルミランドに参加しリサイクルの重要性を痛感
アルミランドとは宇都宮市と民間企業の連携でリサイクル社会を実現するため市民参加の大フリーマーケットを開催している、アルミ缶、スチール缶の持参で誰でも参加できるイベントです。
茨木市は他市に誇れるごみ処理施設を持っています(高温溶融炉方式)、しかし他市の人からは資源の分別収集やリサイクル取り組みが遅れているのではという話をよく耳にします。
地球規模での環境問題や限りある資源の保護は重要な問題であり、資源循環型社会の実現が急務であると感じています。
資源ごみのペットボトルやビンの分別、子供会や自治会で行っている新聞や雑誌の集団回収、大型店に設置の牛乳パック等の回収ボックス活用など再資源化への取り組みは市民の皆さん一人ひとりの協力が必要です。宜しくお願い致します。
プレスされたアルミ缶のブロック達 缶の回収風景。缶がこのイベントの参加費になっています。
↑プレスされたアルミ缶のブロック達 ↑缶の回収風景。
缶がこのイベントの
参加費になっています。
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