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雑感
平成18年7月
I ガンバ大阪選手との「ふれあい活動」
 5月22日プロサッカーチーム・ガンバ大阪の選手26人と監督、育成コーチ38人が11チームに分かれ、市立小学校32全校を訪問し「ホームタウンふれあい活動」を行いました。
 この活動は、ガンバ大阪が地域社会への貢献と子どもたちの健全育成を目的として2003年から実施している活動であり、今回が2回目の小学校訪問でした。
 この日、水尾小学校へはガンバ大阪・佐野社長、ゲームキャプテンの山口智選手、中山悟志選手、伊藤博幹選手の4名が訪問し、リフティングの披露やミニゲームなど子どもたちとのふれあい活動を実施、最後に活動に対するお礼を込め、野村市長からガンバ大阪・佐野社長に感謝状を贈呈しました。
 また、8月30日(水)アルビレックス新潟戦・19時キックオフを茨木市民招待デーとして(7,000名を招待)設定いただいています。
ガンバ大阪ミニゲーム
ガンバ大阪ミニゲーム
ガンバ大阪タッチ ガンバ大阪タッチ
II 「人材育成基本方針」について
 市役所職員の厚遇問題、外郭団体への安易な補助金の拠出など市役所を見る市民の目は非常に厳しくなっています。
 お役所仕事に代表されるような、前例主義やコスト意識・サービス意識の欠如、縦割り行政の弊害、チャレンジしなくても結果は同じという、無難に積み上げる姿勢などは、全て現在ある人事制度・給与制度の弊害と考えています。
 民間企業では論議を重ね、評価基準を設定し評価者訓練にも力を注ぎ、成果主義・実績主義の給与、賞与システムに移行しています。
 しかし、公務員の給与は「職務給」が基本となっており、ポストと年齢によって昇給が決定する方法を取っています。
 言い換えれば、努力して成果を上げても、チャレンジして自己成長しても結果に差がでない致命的な給与制度です。
 今回、構築を目指す新たな「人材育成基本方針」には、努力が報われる、チャレンジが認められる、能力や実績が重視される方針を創りたいと強く念願しています。
 市民の声にも耳を傾け、民間企業の人事部門とも交流し、時代にマッチした人が活きる新しい「人材育成基本方針」を策定して参ります。



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