8月30日に実施された総選挙で、民主党が歴史的な勝利(480議席中308議席を獲得)を収め、政権交代を実現しました。
地元、大阪9区で当選を果たした「大谷信盛」さんは、環境大臣政務官に就任され内閣の一員として国会対応に活躍されています。
先日まで、事業仕訳が連日テレビ、新聞で報道されましたが、皆さんはこの事業仕訳を見られてどのような感想を持たれたでしょうか。
「上から目線で圧力的」「削減を前提とした仕分け」「未来の芽を摘んでしまう」「限りある財源の有効活用で仕方ない」「密室で決定されていた予算が公開された」
等様々なご意見をいただいています。
今まで、予算策定段階にまで踏み込み、その内容が開示されることはありませんでした。限りある財源を、どの社会課題に。どの程度使うのか。経営感覚が問われる新年度の予算編成です。政権交代はあくまで手段であり、最終の目的は国民の暮らしを豊かにすることにあります。皆様にお示しした「マニフェストの実現」に向けて国と地方が更に連携を強化し取り組みを進めて参ります。
茨木では、国の方針を受けローカルマニフェストの作成作業に入りました。「大規模プロジェクト」「福祉・医療」「教育・子育て」「産業振興」「環境」「協働の街づくり」の6テーマで地域課題を論議し2010年春の完成を目指して取り組んでいます。 |