○茨木市議会初めての「議会報告会」を開催

＜日時＞平成25年11月13日（水）19時から20時50分
＜場所＞福祉文化会館302号室
＜内容＞・議会の仕組みと議会改革の取り組み
　　　　・定例会の報告
　　　　・質疑応答
＜参加者＞88人　11人の方々からご質問やご意見をいただきました。

茨木市議会初となる「議会報告会」を開催致しました。今回は、初めての報告会であり、まずは市議会のことを知っていただこうと、市議会の仕組みや市議会がこれまで取り組んできた議会改革の取り組みについて報告させていただきました。

定例会の報告では、種々議論を積み重ねた結果、現在の茨木市の予算・財政についてお知らせすることと、市民の皆様方にとって関心の高い内容として、「待機児童解消策について」「高齢者施策の検討について」「立命館大学進出に関する議論概要報告」の３項目に絞り、３月定例会、６月定例会、９月定例会での議論の報告と致しました。

参加された皆様方からは、議会報告会を継続してほしい、定例化してほしいというご意見とともに、市の財政に関すること、東芝工場の跡地の問題などについて質疑応答がありました。

また、参加者のアンケート結果では、今回の議会報告会について「満足」と「やや満足」を合わせると70％の評価をいただきました。市議会では、「今後も続けてほしい」という意見を多くいただきました。また、報告の内容では、「スライドを利用しての説明が理解しやすかった」「配布資料があり分かりやすかった」と評価をいただく意見がある一方で、「質疑応答の答弁が通り一遍だった」「個々の議員の意見も聞きたかった」「テーマが多きすぎて総花的であった」などの厳しい意見も多くいただきました。

市民に開かれた、行動と活力の溢れる存在感のある市議会となるよう、市民の皆様の意見を真摯に受け止め、議会報告会を更に充実していきたいと考えています。