【議員インターンシッププログラムを通して、どんなことに気付き、何を学びましたか。】

私は考察力を養うことを課題にしていたが、そのためにはまず小さな変化に気づくことが大切だとわかった。視野を広げて、いろんなことに興味を持つことが、考察力の前提である問題発見能力につながる。政治の様々な問題を議論する過程で、物事の表面だけを見るのではなく、違った視点からアプローチをすることを学んだ。また、深い考察をするためには知識も必要であり、そのために机に向かってする勉強が必要なのだと実感した。
企業と社会、企業と人の関係を学ぶ中で、以前よりも社会との繋がりを意識するようになった。仕事とは何なのか、働くとはどういうことなのか。大学とは、人生とは。その答えが見えてきた。自己実現を果たしながら社会に貢献する、そういう働き方が人生を豊かにしていくのだと思った。
そして、私は自分をとりまく環境に感謝しなくてはいけないと感じた。この２ヶ月間、私が充実した日々を過ごし、成長することができたのは、自分の努力だけでなく、たくさんの方のサポートがあってこそだと思う。

【１の内容を踏まえてインターンシップ後はどんなことを行っていきますか】

私はこのインターンで成長させてもらったことに本当に感謝している。
だから次は後輩の育成や社会に貢献できるような活動に取り組みたいと思う。高い価値観を持った人たちと共に努力し、目標をクリアした達成感を得たい。そのためには、日頃から意識してコミュニケーションをしかけることや、物事の本質を見抜くトレーニングをすることが欠かせない。大学の授業でも、そこからきっかけを見つけて積極的に行動することが大切である。実行なき学問は無学に等しい。失敗を恐れず、何事にも挑戦することを心がけたい。
私のインターンシップはこれで幕を閉じることになるが、これは終わりではなく始まりだと思う。これからが勝負。その気持ちで、このインターンで掴んだきっかけをさらなる成長につなげていきたい。

【２か月間お世話になった議員へ、あなたからのメッセージをお願いします。】

２ヶ月間、本当にありがとうございました。
友次議員への感謝の気持ちは、言葉では言い表せないほどです。
政治のことから企業のこと、人生のことまで多岐にわたって教えていただきました。インターン生一人一人を本当によく見てくださり、今まで知らなかった自分の良さに気づかせてくださいました。友次議員から教えていただいたことがつまっている私のインターンノートは一生の宝物です。これから悩むことがあったら、このインターンノートを見かえして、勇気をもらおうと思います。

友次議員との出会いは私の人生を変えたと確信しています。「この人は目が違う」友次議員の写真を拝見したときの私の直感は大当たりでした。人の生き方は顔に表れるということを改めて感じました。友次議員は、私が憧れる大人です。友次議員のように、いい笑顔で「いい人生だ」と言える大人になりたいと思います。
そのために、私は努力を続けます。友次議員がおっしゃった「頑張れば道は開ける」という言葉を信じて、走り続けます。
本当に、本当にありがとうございました。