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社会人メッセージ

  • 名前:米川 勝利(よねかわ しょうり)さん
  • 茨木市議会議員(2013年1月当選)
米川 勝利さん

■メッセージ

インターシップを契機に政治の道へ

2005年夏季に友次議員のインターンシップに参加したことが私のターニングポイントでした。インターンシップを通じて、政治に興味を持ち、現在は茨木市議会議員をさせていただいています(2013年1月、初当選)。
インターンシップに参加した当時、大学1回生で、2・3回生の先輩方に囲まれての学びでした。友次議員の投げかけに全然答えられず、先輩たちのように意見も言えず、街頭演説も四苦八苦。市内の色々なところへ連れて行っていただきましたが、茨木で生まれ育っていたにもかかわらず、初めての世界だらけでした。
このように、インターンシップで受けた衝撃や試練は良い意味で大きなものでした。その最たるものが「政治」そのものです。議会傍聴や他の議員・職員の方々との関わりにより、自分の視野の狭さに気付き、政治に対する興味・関心も深まりました。何より、友次議員が議員として活動に取り組まれていることに、直接触れることができたのが、私にとって政治を身近なものとしました。今まで自分とは縁遠いものだと思っていた政治が、目の前で繰り広げられると、自分に大いに関係あるものだと捉えられるようになった次第です。
インターンシップ以降は、自分が地元のためにできることは何なのか考え始めて、実際に様々なボランティア活動や行政の審議会の市民委員をさせていただきました。それらの活動の現場の声を聴き、市政との架け橋になっていきたいと思うようになりました。
友次議員には折々にご指導、ご助言をいただきながら大学院での議会研究、そして政治活動をしました。そして2013年1月に立候補をし、友次インターン第1号の議員となることができました。
私は、インターンシップを通して、志を抱き、学びの姿勢が変わり、地元に対する意識が深まりました。今は議員として、政治をもっと身近にすること、さまざまな立場の方の声を聴くことを大切にしながら行動しています。「市民のため」という仕事は本当にやりがいがあると実感しています。

インターンシップを考えている方へ

政治はあなたにとって身近ですか?私たちの生活は、誰かがしてくれていることで成り立っています。その「誰か」のうちの1つが自治体の政治・行政です。私たちは社会の恩恵を何らかの形で必ず受けています。とすれば、あなたは周りに対して、社会に対してこれから何をしていきますか?私は政治の道を選びましたが、その答えは一人一人異なり、あなたの想いこそが答えであり、少しでも社会を変えていけます。

今、大学生として与えられている時間をどう使うかが鍵です。友次議員のインターンシップに参加すれば、いろんな衝撃・知見が得られ、あなたの新たな「想い」「答え」「道」が見つかるかもしれません。ぜひチャレンジしてください。その一歩があなたの将来を変えていくものとなるはずです。