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社会人メッセージ

  • 名前:宇野 まい さん
  • 会社名:株式会社 USEN
  • 職種:法人営業
宇野 まいさん

■メッセージ

2010年夏季に友次議員の元で議員インターンシップに参加し、現在は株式会社USENにて法人のお客様に対してICTソリューションの提供を行っております。私にとって大学2回生の夏休みは人生のターニングポイントとも言える貴重な2ヶ月間でした。

「無知な自分を認識する。」私がインターンシップの中で学んだことであり、社会人になった今でも常に心の片隅にある言葉です。入社当時は、自社商材からIT知識、会社のルールを全く知らない状態なので「知らないことが当たり前」なのですが、いくつも商談を重ねていくうちに、知っているような気分になってしまいます。それは大学で講義を受けたり、新聞やニュースを見ていても同じではないでしょうか?「税金」「福祉」「国債」…など知っているようで実はその仕組みや歴史など理解している人はごくわずかかもしれません。友次議員は知ってるけど知らないことを次々に問いかけてきます。2ヶ月間何度口ごもったか、今思うと恥ずかしいばかりです。「あるモノ・ある出来事の表面を知るだけでなく本質を知る。」日々営業活動をする中で友次議員に言われたことを思い出しています。入社からしばらくすると、お客様からは一社会人・一営業マンとして接して頂きます。それは嬉しいことであり、また同時にプレッシャーでもあります。常に「無知である自分」を認識して社会人として、ICTソリューションを提供している者として勉強に励んでいます。

みなさんは「なぜ4年間大学へ通うのか?」という問いかけを投げかけられたとき、自分の言葉で答えることができますか。実は、当時答えることができませんでした。なんとなく大学進学を決め、なんとなく気になる学部を選択し、なんとなく大学生活を送っていました。でも、インターンシップを通して私はその問いかけに答えることができるようになりました。そして、今は「なぜ働くのか?」という問いかけをされても自分の言葉で自信を持って答えることができます。私は常に自分が成長することで目の前の人を笑顔にすることができると思っています。働く環境として、数字が厳しくついてまわる営業会社を選んだのも自分の成長のためです。

そんな私も社会人1年目。まだまだ社会人として至らないことばかりです。ただ、真髄にある考え方や姿勢は友次議員の下でのインターンシップに参加したからこそだと改めて思います。最初は政治家と聞くとやはり敬遠してしまうかもしれません。でも、自分の知らない世界にまずは一歩踏み出してください。すると今ままでの生活からは想像もしなかったことが待っているはずです。みなさんにとっても必ず人生を変える2ヶ月間になるはずです。