レインフォレストの海を行く

2004/05/30-6/2

バンクーバー島西岸
クラクオット・サウンド

どうしても訪れたかった場所がある。
どうしても旅したかった人がいる。
旅への一歩は簡単だ。その想いを形にする。そう、踏み出してしまえばいい。

勇気と決断力。それに思いやりが加わえれば、絶対に素敵な旅ができる。

場所はクラコットサウンド
カナダ南西部に位置するバンクーバー島の西岸に位置する以前から訪れたかった取って置きの場所だ。樹齢1,500年を越える巨木が生茂るレインフォレストが育む海。

人は野元尚巳

まるでクリンギットの酋長のような野元団長


黒潮の海を沖縄から鹿児島まで一人で漕ぎきった猛者。アスリートとして一流である上に、楽しく心優しい薩摩隼人の野元さんは、鹿児島のフィールドをベースにしたシーカヤックツアーを行うアウトフィッター 「かごしまカヤックス」を主催する名ガイドでもある。以前、諫早湾干拓事業と川辺川ダムの2大巨悪公共事業に反対する行動として、人力でこの間を結ぶ旅「べさはや2002」 の海ルートを全面的にバックアップしていただいたことがある。その野元さんが、今年もまた、クラクオットサウンドで、シーカヤック・ツアーをやると聞いて参加することにした。

昨年、出発直前になって急な仕事のためにツアーをキャンセルしてしまった不義理もある。出発当日の朝まで続く激務を乗り越え、1週間の休暇をひねり出した。

サラリーマンにとっては、この休暇の取得が、一番の冒険だ。ここを乗り越えるところに最大の力を使う。ひり出してしまえばあとは、野生の遊び力を解放すればいいだけだ。

個人的なことで非常に恐縮だが、実はシーカヤックのツアーに参加するのは 今回が生まれて初めての経験となる。海外のフィールドを旅する時や、長期の旅には、単独行にこだわっていたのが理由だ。五感を研ぎ澄まし、自分自身の独断で、旅をリードしたい。年に1回か2回の貴重な時間だから思いっきりワガママに時間を使いたい。。。 そんな思いからの単独行(ソロ)を積み重ねてきたのだが、今年は、少し考え方が変わったようだ。 今まで、旅先で偶然出会った素敵な人々。 一期一会とはよくいうが、あまりにも楽しすぎる人材とはもっと、 必然を造って、たくさん遊んでもいいのではないか?

そんなふうに思える年齢になってきたのだろう。

新春から初夏にかけて悲しい出来事がかさなったこともあり、人のやさしい気持ちのやりとりを欲していたのかもしれない。 とはいえ、僕にとっては初めての試みなので、初対面の人々とのツーリングキャンプは、ドキドキする。 どんなメンバーと行動をともにするのだろう。

頭の中はスピッツの「スターゲイザー」がリフレイン。これじゃあ、フジTVの「あいのり」をノリだね。まったく。



5/29(Day1) 遥かなるクラクオットへの路

ドキドキワクワクと激務疲れの興奮か、エア・カナダでは一睡もできずに、 バンクーバー空港に降り立った。 何度訪れても、抜けるような澄み切ったカナダの空が気持ちイイ。 遠くの山々までクリアに見える。

渋滞前に、入国審査と税関をスバヤク潜り抜けて出口をくぐると、女性に呼びとめられた。 今回の旅のコーディネートを全面に受け持つバンクーバー在住のChiggy嬢だ。 なんと、主メンバーが到着する前に、オイラの便から待っていてくれたのだ。

初対面なのに、近距離でいろんなことを話してしまう。 JALで後からやってきたメンバーは荷物の払い出しが遅れ、なんと 2時間以上待っていたのだが、その時間があっという間に過ぎたのは 話しがとっても面白かったからだろう。朦朧とした気持ちが心地よい気分にかわる。 これだから、出会いはやめられない。

紅二点のきえちゃんとChiggy
ランチのベーグルをパクリ。

ようやく現れた野元さんと旅の参加者たち。 久々の再会に、野元さんと、がっちり抱擁し、握手を交わす。 さらに、元気が沸いてくる。

ツアーの参加者は、
博多アウトドア店「ロッキー」の店長、高木さん。
鹿児島の道路整備会社の社長GO氏。
栃木のリバーカヤッカー、アンディ。
樹の妖精、きえちゃん。
個性的な顔ぶれに期待が膨らむ。 アホバカ旅パドラーのオイラ、Chiggy嬢、野元団長を加えて総勢7人。

7人の侍ならぬ7人のシーカヤッカーズとなる。 老若男女とりまぜての混成パーティだ。

ハラヘリの一行は、ベトナム料理のホーをペロリと平らげ、グランビル島のエコマリンを ひやかして、レンタカーでバンクバー島へフェリーで渡った。 それにしても長い長い一日だ。ヘロヘロで、ナナイモのモーテルで眠りに落ちた。



5/30 Day2(Tour 1st)  ダン&ボニー

曇り空から時々薄日が差す天気。厚い雲に朝日が差し込んで でっかいでっかい虹が出現した。 バンクーバー島を西から東へ横断し、西岸のクラクオット サウンドの起点となるLovely トフィーノを目指す。 途中、大雨の峠を越えてトフィーノに到着すると、爽やかな晴天となった。

出航しようとしたら、ダン・ルイスとボニーに出会った。 クラクオットといえば、僕の中では、まっさきに二人の顔が浮かぶ。 この地へ訪れてみたいというきっかけは、ダンとボニーが クラクオットのレインフォレストを守る運動のために来日した時に伺った話だからだ。

シーカヤックの世界、特に日本では伝説的なカヤッカーであるダンだけど、 僕の中では、ナチュラリスト、ミニマニストとしての彼の印象が大きい。 シンプルなライフスタイル。あたたかい思いやりのまなざし。 僕よりかなり年上なのに、いつでもどこでも、あふれんばかりの好奇心は まるでヤンチャ坊主を思わせる。

日本で会ったことを覚えていてくれた。
「雨ばかりと思ってたけど、すごっく、いい天気だね!」
「今日は天気だけど、明日は雨になるよ」
「えー、ずっとなの?」
「いや、すぐに変わる(笑)。ここは干満の差が3mはあるから、キャンプは気をつけてね」

簡単な会話だったけど、まさか会えると思っていなかったので、嬉しかった。 ダンとボニーは、無人島に暮らしていて、仕事や買出しにトフィーノに古いソランダーで 海を渡ってくるのだ。

虹。晴天。ダンとボニーの笑顔。そして、素敵な仲間達。 旅の出だしは上々だ。

意気揚々と船出すると、さっそく岩で昼寝していたアザラシが迎えてくれた。

トフィーノの周辺は小さな可愛い島々が点在し、素敵な景観だ。 島々が織り成す水路を抜けて、バーガス(VARGAS)島に渡った。

1日目は、あまり漕がずに、バーガス島の干潟の湾で、キャンプ。 湾の入り口には、白頭鷲が、門番よろしくスプルースの枝に止まっていて 素敵なポイントだ。

「みなさ〜ん、捕れましたヨ〜」

すっかり、添乗員喋りに毒されてしまったというChiggyが巨大アサリをゲット! 潮を吹いた場所を見定めて、を次々に掘り起こした。 そのでかいこと、手のひら位の大きさのものもある。

オイラも漁労班長の役割を果たすべく、胸まで浸かって美味なカニ(レッドロッククラブ)を 2匹ゲットした。 カニと巨大アサリで、宴が盛り上がる盛り上がる。薩摩焼酎と月桂冠がきちんと あって、素晴らしく嬉しい。 カニミソが残る甲羅に、焼酎を注いで燗をする。

アウトドアに精通する高木さんが、手早く焚き火をつくり、きっちり、焼きアサリをデリバリーしてくれた。

「くう〜、うめぇ〜!!!!」

荒野に、雄たけびが響き渡ったのはいうまでもない。



5/31 Day3(Tour 2nd)  Oh! Silver!

朝から、オオカミを見た。本日も見張りの白頭ワシが出勤し、 気分は上々。天候は曇りで、時々、薄日が差す。 ひょっとしてダンの天気予報は外れたか。 しめしめと、思っていたら、しっかり雨になった。 漕ぎ出してみたけど、長旅の疲労と冷たい気候に気分ものらない。 数キロ漕いだが、フローレス(FRORES)島に渡るかどうか、野元団長も メンバーの疲労度を推し量っているようだった。

これまで、良い釣りポイントがなかったが、崖になって良さそうなポイントがあったので、 秘密兵器のメタルジグを底のポイントへ垂らす。 バーガス(VARGAS)島の東岸、すなわち内海は、海底に砂が堆積し、水深が 浅く、あまり良いポイントではなかったのだが、外からのウネリが入るこのポイントなら 釣果も期待できるだろう。

ところが、何度かトライするもアタリがなし。 近くにまで、ラインリトリーブして、店じまいかと思った瞬間、いきなりガツンときた! 思いっきりフッキングして針を食い込ますと、瞬間、竿が真っ二つに折れてしまった。!

1,280円では、ダメだ。安物買いの銭失い。 しかし、ラインのむこうにシルバーの魚影が確認できたので、慌てて ラインを取り込んで、フネの上に引き抜いた。 まさに、火事場のバカ力。食い気のパワーは凄まじい。

「おー、やった。サーモンだ!」

しかし、暴れる魚を手で押えながら、コントロールするのは、大変だ。 いっしょに竿を振っていた高木さんが、素早く漕ぎ寄って手伝ってくれた。 あせるオイラを、的確にリードしてPFDに装着したナイフをで手早く活き締めと血抜きをやってくれた。

くう〜、かっちょいい〜。

豪快にして繊細。心強い相棒、高木さん

しばらく、高木さんと二人で、がんばって竿をふったが当りはそれ一発のみ。 サーフをさけて、本日のキャンプサイト候補に引き返した一行を追って、 もどった。

釣りあげたサーモンはシルバーだった。 レッド、ピンク、チャムは釣ったことがあるが、シルバーは 初めてなので、すっげえ嬉しかった。 昼食は、高木さんがすばやく捌いてサーモンの刺身。

「うめえ〜!!!カナダ、サイコー!」

よかった。持ってきたわさびが無駄にならずに済んだ!

本日のキャンプサイトは、美しい広い砂浜のビーチで、巨大な流木が ゴロゴロしている。

昨夜のキャンプサイトのカニのいけす(干潟)と1kmと離れていないので、 釣りがてら高木さん、野元さん、Chiggyと狩猟にでかけた。

アサリ取りのコツをつかんだ野元さんが次々に巨大なアサリをゲットしていく。 カニ漁師としてのコツをつかんだオイラは、取り方を野元さんに伝授した。 今日のカニは3匹。いたるところにいたが、乱獲は避けて持続可能な魚場に する。これで、次回のツアーもカニ食い放題になること間違いなし!

本日の収穫。巨大アサリ、ムール貝、シルバーサーモン、カニ。 幸せ絶頂の宴会の後で、とっておきの石焼テントサウナを披露。 最初は、気乗りしていなかったみんなも、体験して笑いの渦に巻き込まれていった。 火照った身体を冷やしに、氷河が削ったフィヨルドの海へダイブ。 笑顔笑顔。ポカポカの体は、気持ちがシャンとして遅くまで焚き火で いろんなことを語った。



6/1 Day4 (Tour 3rd) 虹の輪

夜明け前に目がさめた。 オイラのオンボロテントはサウナに使用したため、タープの下で一夜を明かしたのだ。 さすがに、いつも一番に起床して、美味しいコーヒーをいれてくれるガイドの迷コンビもまだ起きていない。 明けゆく光の中で、成田空港で衝動買いしてしまった星野道夫氏の新刊文庫を開く。

新刊といっても、過去の書籍のオニムバスだが、どのコトバも北米の空気の中では、 じんと胸に染みて来る。熱い紅茶を飲みながら、深いため息をついた。 単独行の時に味わう孤独と至福の時をしばしひとり占め。 荘厳な時がゆるやかに過ぎていく。 やはり、一人の時間は大切だネ。

みんな起き出してきて、にぎやかな朝の始まりだ。

本日の行動は、キャンプ地をベースに近場で遊ぶか、少し距離は漕ぐことに なるけけどフローレス(FRORES)島まで足を伸ばしてランチ&ピクニックをするかの 2パターンを野元団長が提案。

初めてのツアー体験で、一番高齢のGO氏が心配だったけど、 どうしてどうして朝から元気でモリモリだ。

「さあー、いきましょう!」

高木さんも

「ワシも今日は、海獣がみたいので、漕ぎたかー」

とやる気マンマン。

アンディ&きえちゃんの仲良しバディも息が合ったパドリングでぜんぜん問題なし。

とその時、目的地のフローレス(FRORES)島に、キレイな虹が掛かった。 やってきなさい!という自然からのコールだ。イカネバなるまい。

朝食が済んで、一息ついていたら目の前の海にチビクジラがやって、 僕らをいざなった。

よーし、イってやろうじゃないの。

潮の影響をうけないように、一旦、バンクーバー島に漕ぎ寄った。 ここで、アザラシ君とにらめっこをしてから、フローレス(FRORES)島へ渡った。

ランチの後、フローレス(FRORES)島の森に吸い込まれる。 外洋に面したビーチの眺めはまた最高だ。

ビーチで、ゆっくりしている時に、社長のGO氏と話をした。 物腰が低くやわらかい口調のGO氏だが、ライトプレーンの操縦のベテランであったり、 巨大なログハウスを建てたりと、行動力、スケールに驚いてしまう。 カナダが大好きで、カナディアン・ロッキーに何度も足を運ばれたとのこと。

ライトプレーンのパイロットにしてログハウスまで、建ててしまうM氏

「でもね、添乗ツアーばっかりで、こんなふうに、自由に行動する旅じゃ なかったんです。今回、はじめて、体験したけど、いやーきてよかった。 本当に、よかったです」

自分が50歳を越えた時に、GO氏と同じように新しいことに意欲的に挑戦できるだろうか?
目を少年のように輝かせ、尽きることのない好奇心を維持していたいと、心から、そう思う。 歳を重ねることは悪いことではない。しかし、サムエル・ウルマンの詩にある、「心の若さ」と、 「怯懦を退ける勇気」だけは、死ぬまで持ち続けたい。

いつも、野生動物を真っ先に発見してしまうM氏。その知識の豊富さに驚くことしかりだけど、 いちばん心に残っている会話は、いくら持っていればお金持ちっていえるのかという問いへの答え。

「なにかやりたい、なにか欲しいと思った時に、それをやれる、それを買えるお金を持っていれば その人はお金持ちなんです」

含蓄のある言葉だ。質素につつましく生きようとすれば、すぐにでもお金持ちになれるし、 いくら裕福でも、次から次へ富を追い求める人は、いつまでもお金持ちには、到達しないのではないか・・・

そろそろ帰る潮時だった。ここを逃すと、本当に逆潮になってしまう。 今日は空身で、きているので、本日、出発したバーガス(VARGAS)島のベースキャンプ に戻らなくてはならないのだ。 こんどは、ソロで温泉目指す途中に、フローレス(FRORES)島を心行くまで探索してやろう。

ふたつの海峡を横断して懐かしの我が家へ。20km近く漕ぎきった メンバーの顔には達成感が溢れている。

暖かい日差しにTシャツに短パンになり、ビールをぐびり。 幸せにひたっていると、今度は西日の太陽を中心に光虹が出た。 丸い虹だ。ブロッケン(御来迎)は見たことがあるが、こんな現象は初体験だった。

日本では、暈(かさ;光の輪)と呼ばれる現象で、虹やブロッケンとは、 7色の順番が逆転している。

天からのお帰りなさいの出迎えに、幸せ気分がさらにヒートアップ!

乾杯ビールで、バカになったオイラは、みんなとビーチ・フラッグスをしたり 相撲をとったりして遊びまくる。。。。90kgの高木さんの強いこと。強いこと。

「男は体重!男はパワー!」

博多っ子の高木さんが、短い連発言葉が炸裂しまくる。 すっかり影響を受け、オイラもうつってヘンテコりんな言葉遣いになっちまう。

「勢い、大事。イエース!」

本日も美味しい料理、テントサウナ、焚き火の語らいと黄金フルコース。

野元団長のベーリング海やインサイド・パセッジを航海した時の冒険談。
Chiggyのカナダのシーカヤック・シーンの話。
きえちゃんの森と子供たちをつなぐ話。
航海の興奮と心地よい疲労感。サウナのポカポカと焚き火とアルコールのアシスト。 そして月光の海。素敵なシチュエーションが、僕らの心の内から発する思いを コトバに変える後押しをしてくれる。 かけがえのない時間。 名残惜しいが、明日はシーカヤック・ツアー最終日だ。 そして、素晴らしいBigDayは、余韻を残したままの終焉を迎えた。



6/2 Day5 (Tour 4th)   レインフォレスト〜巨木の森へ

シーカヤックツアーの最終日。本日もなんと爽やかに晴れ渡ってしまった。 温帯雨林で知られるこの地域は多雨地帯で有名だ。 半分以上は雨だろうと覚悟はしていたのに、嬉しい誤算だ。 遠くの雪渓をまとった急峻な先鋒が顔をのぞかせる。

カナディアン・ロッキーなどの氷河の山々が大好きなGO氏が オオヨロコビ。 メンバーみんなの顔も笑っている。

この時は、次から次へ盛りだくさんな旅の終わりの達成感に 満たされていて、この最終日が一番感動してしまうThe Great Dayになるとは、 夢にも思っていなかった。

出発地点のトフィーノへ向って、パドルをまわしていると左側に入り組んだ 入り江が見えてきた。 メアーズ(MEARES)島だ。最後のこの島のレイン・フォレストの巨木に会に行こうというのだ。

そして僕は、鬱蒼と生い茂るレイン・フォレストへ吸い込まれていった。 木道を踏んで森の奥へ進むと樹齢1,000年をゆうに越える巨木たちが 待っていてくれた。 思い思いの場所に陣取って、巨大な樹と対話するパドラー達。 神秘的な力を感じる。

レッドシダーの前で、ヨガポーズのきえちゃん。

いろんなものを流され、癒され、励まされ、 僕らは、トフィーノへと舞い戻った。 この余韻の気持ちよさはいったいどういうことか。

素敵な素敵なツアーでした。
開催してくれた野元さん&Chiggy、
参加したみなさん、
そしてクラコットの海とレインフォレスト、
導いてくれたダンとボニー、
山積する仕事にもかかわらず、笑って送り出してくれた同僚の方々、
毎回、家族をおいての長旅を、許してくれる妻と娘、
すべてのものに感謝した。
ほんまに、ありがとう。



かごしまカヤックス
冒険家で、もの好き団団長の野元尚巳氏が5月後半から6月後半にシーカヤックツアーを開催(2003年、2004年)。カニ、巨大アサリ、魚食いまくりツアーが楽しい。 2005年も開催濃厚。スケジュールを要チェック!

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