コチドリの観察報告 No.8
10日目の抱卵
Rev.
11
Original : Thu.Jun.19'03
Updated : Sat.Jun.02'07
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2003-06-19 Thu.

今日の天気は晴れだが、梅雨の合間の晴天は温度も湿度も高く不快だ。
この様な日の彼らの様子を観察に先ほどまで出向いていた。
♂が抱卵しているのが見つかった
Thu. Jun.19'03 09:48:41 Canon EOS 10D / EF 100-400  ISO 200

現場へ着いた時、抱卵しているのは♂だった。親鳥の位置から想像すると巣床の
位置は下がっている様に思える。
親鳥が巣を離れたときに調べたが、やはり豪雨直後に比べ卵は低い位置に
変わっていた。
基本的に卵が転がり出ない様に、中央部がへこんだ巣床の構造を好むのだろう。


今日のお客さんは[ ヒバリ ] だ。
Thu. Jun.19'03 09:54:42 Canon Canon EOS 10D / EF 100-400  ISO 200
 先日は [ キジ ] が顔を出してくれたが、今日のお客さんは [ ヒバリ ] だ。
まだ朝露が残る畦道を素早く歩きながら姿を消した。
( ヒバリだと思っているのだが、ミスであればご指摘を頂きたい。)
_

クチバシから水分を蒸発させ体温を調節している様だ
The. Jun.19'03 10:45:44 Canon EOS 10D / EF 100-400  ISO 200

抱卵を♀が交代した頃から気温が上昇し始めた。しかも風がほとんどなく
湿度も高い。♀は口を開け呼吸を始めた。喉もせわしなく動いている。見ると
クチバシの先に水滴が見える。動物の犬の場合は舌を使うが、コチドリの
場合クチバシから汗を蒸発させているのだろう。
======== Appendix ===================
2003-06-21 Sat.
Web でいつも貴重な情報や指示を頂いている M 氏よりコメントが入った。
鳥の体温調節の件、放熱については気嚢がその働きを行っているとの事だ。
====================================

その後交代した♂も同様に口を開け暑さに耐えていたた。
今日のこの様な環境では 『卵を温める』 のではなく温まり過ぎない様に
親鳥が影を作ってやっていると考えるのが正しいのではないだろうか。
私は専門的知識を持たぬが、暑い時に口を開けるのはキジでも観察経験が
あり、鳥類の一般的な行動なのだろうと考えている。

先日の雨が残った水たまり
The. Jun.19'03 11:25:44 Canon EOS D30 / EF 300  ISO 200
先日の雨が残った水たまりでスズメたちが水浴を始めた。無論彼らは涼むため
に水浴しているわけではないのだが、ちょっと「いやみ」に感じてしまう。

最初の卵を見つけてから10日経過した。孵るまでにはまだ同じ程度以上の日数
が必要だ。
無事育って欲しいと思う。

遠く離れた水田に動くものを見つけた。
カメラや三脚を片付け引き上げ直前に、遠く離れた水田に動くものを見つけた。
双眼鏡で確かめるとキジ♂だ。先日までは必ず♀二羽を連れ歩いていたのだが
今日は♂だけの単独行動の様だ。そう言えば先日見かけたキジ♀も単独行動
らしかった。やはり、巣作り、産卵、のため♂から離れたのだろうか。
参考資料⇒⇒ キジの観察報告

2003-06-20 Thu.
今日の観察でコチドリついて特に報告すべきことは無いが、キジのヒナを今年
始めて、( 実は生まれて始めて) 見る事ができた。⇒⇒ キジのヒナ6羽

2004-08-09 Mon.
 8月になると遠目でも幼鳥の雌雄の判別が可能だ⇒⇒キジの幼鳥

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