議員インターンシップ参加者の感想

最終報告書

友次みちのり議員インターン
関西大学 法学部2年 西辻 武志

○インターンの目標

①自分の新たな価値観を構築すること
インターンの前半・中盤は難しかったのですが、後半になって積極的にコミュニケーションを取りに行けるようになりつつあります。双方向のコミュニケーションを通わせれば新たな価値観に触れることができます。肩の力を抜く。自分がしっかりしなければという考えを捨て、相手と同じ目線(立場)に立つ。温度差を作らない。このような自分を良くするキーワードを手に入れた今こそが、これからこそが自分が成長する時だと思っています。自分から積極的にコミュニケーションを仕掛けていきたいと思います。
また、夏休みを挟んで久しぶりに会った人から、顔つきが優しくなった。明るくなった。と言われました。自分を良くするキーワードが少しずつ使えるようになっているようです。

②自分を客観視できるようになること
お互いを指摘し合う中で、自分には見えない自分や、見ようとしない自分があることに気づいて、自分を完全に客観視することは非常に難しいことだと感じました。
そのような自分は他人に気づかせてもらうしかありません。インターン仲間以外に大学に戻ってからも、そのように指摘し合える、本音を語り合える仲間を作りたいと思います。
そのためには、やはり双方向のコミュニケーションが大切だと思います。
謙虚に素直に正直に、そして本気の姿勢で双方向のコミュニケーションを通わせます。

インターンでは、二つの目標を達成するためのきっかけを手に入れたと思っています。きっかけをつかんだ以上、自分のものにしてどんどん成長したい。そのような意欲を得たインターンでもありました。

○インターンを振り返って

この感想文はインターンが終わって2か月ほどたってから書いています。
そこで、インターンが終わって大学に戻ってから感じる自分の変化について書いてみようと思います。
私が最も変化を感じているのは、人との出会いの量です。インターンが終わって人との出会いが劇的に増加しました。人と積極的に関わるようになったのです。
それも、インターンで友次議員やその周囲の方、大学内の自分の行動範囲の中では出会えないようなインターン仲間と出会い、そこで多くの刺激を受けたからだと思います。
以上のように、人と積極的に関わるようになって、人の輪というものが広がりつつあるのですが、さらに嬉しい変化がありました。知らない人から声を掛けられるようになったのです(すごく目立っているのだそうです)。このようにして、多くの人と出会うことによって、たくさんの刺激を毎日のように受けています。このようなことは、インターン前にはなかったことです。
インターンでは変化のきっかけ、ひいては成長のきっかけを得ることができたのではないかと思っています。それも、上で挙げた出会いのおかげです。私はそのような出会いに対して、自分の成長でもって恩返ししていきたいと思います。友次議員をはじめ、皆さんありがとうございました。