議員インターンシップ参加者の感想

友次インターン最終報告書

友次みちのり議員インターン
関西学院大学 総合政策学部 1回生 高橋一二三

学校が始まりましたが、少し葛藤の中で生活しています。
というのも、やはり周りの友達は授業に出なかったり、楽な方に流れています。しかし、私はインターンをしたから当たり前のことを当たり前にしようと思い、学業に励んでいるつもりですが、周りからはインターンをしたから、インターンが凄いからと思われていると思います。
それが少し、私としてはもどかしくて、でも急に自分が真面目になっても今までの自分はそうでなかったため、当たり前なことをするべきだと胸を堂々とはれずにいます。

ただ、自分の道を見つけるというよりは、今までの生活の価値を高めようとしています。授業で絶対毎回発言の機会があるときは、誰よりも先に発言するようにしたり、初対面の人に積極的に話しかけたり、動くということを大事にしています。

また、バイトでは、せっかく毎週人前に立って話せる機会をいただいているので、しっかり準備をして取り組む姿勢を持ちました。
そして、先輩方に教室に見に来て評価をしてもらったり、自己満足で終わらないように心がけています。

今までは、後輩の指導に自信がありませんでしたが、いざ後輩が入ってくるとどうやって距離をつかもうかという、下との距離をとても考えさせられています。今年の後輩指導において、得たいのは、ただ注意するだけでなく、相手が9割悪いところがあっても、残りの1割を見たうえで評価できるような指導力を得ることです。
今まで過ごしてきた日常を、いかにして高めようかという目的を持って生活をしています。

李のように何かを見つけた訳ではありませんが、こないだ、二十歳になり、ますます周りへ感謝が溢れています。
たくさんの経験を積んで、親に恩返ししたいなあと思えました。
そのために、まず留学で語学力を身につけるために英会話に通い出しましたが、その費用などで益々親のありがたみを感じる毎日です。

何か特別なことではなく、内田さんのように当たり前なことをしっかりやっていく気持ちを忘れないようにしようと思いました。