議員インターンシップ参加者の感想

友次インターン最終報告書

友次みちのり議員インターン
甲南女子大学 文学部 1年 岡田莉奈

1年生の春休みは私が今までで1番濃い時間を過ごせた2ヵ月間でした。たくさんの事を学ばせていただき、多くの事を体験しました。塾活動・街頭演説・議会傍聴・イベント参加・政策研究…私には知らないことが多すぎて莫大な情報を処理することが出来ずに苦しんだこともありました。けれど、それ以上に学ぶことの楽しさや気づくことの重要さそして、周りの人に対する感謝の気持ちを感じることが出来ました。選択肢を広げてくれる人がいること、夢を全力で応援してくれる人がいること私は多くの人に支えられながら生きている。そして、その人たちに恥じない生き方をすること・恩返しをすることが私の目標になりました。

インターンに参加する前の私は諦めやすく、努力すること・必死になることが恥ずかしいと思っていました。けれど、インターンでの様々な活動に参加していくにつれて気持ちが変化していきました。一生懸命に取り組んだことが仲間に認められる喜びを知りました。それと共に一生懸命に取り組む大変さも知りました。どうしたらいいかわからなくなった時がたくさんありました。そんな時は、友次議員やインターンOGやOBの皆さん、そしてインターンの仲間が助言してくれました。今までこんなにも私のことを真剣に考えてくれる人はいなかったです。うわべだけの薄い言葉をかけるのではなく真剣に向き合ってくださいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これから私は多くの困難に直面していくと思います。今までのようにすぐ諦めずにとことんその困難と向き合い、乗り越えていきたいと思います。

インターンを終え新学期を送っている私は、何かを得ようと必死です。「後悔しないように今を生きること」「自分に行動できること全てが学びということ」インターンに参加しなければ当たり前だと思い、見落とし続けたでしょう。インターンに参加した事によって得たものを台無しにしないよう胸に刻み、これからの大学生活を送りたいと思います。