議員インターンシップ参加者の感想

友次インターン最終報告書

友次みちのり議員インターン
関西学院大学 経済学部 3年 塩田 夏未

大学3年生の夏。周りが企業インターンシップに行っている中、この議員インターンシップに参加していて大丈夫なのか?不安や緊張の中、約1か月半という短いインターンシップが始まりました。

始まってからは毎日が充実しており、一瞬で夏休みが終わってしまいました。初めての街頭演説では、たまたま聞いてくださった方から拍手をいただいたり、全然知らなかった茨木の魅力に触れ地域の運動会に参加させていただいたり、普段の活動では今後の就職活動に活かせる基本的なことを学んだり、企業インターンシップに参加していたら得ることができないものを多く得ることができました。
しかし、楽しかったことや良いことばかりではありませんでした。初めての街頭演説が上手くいったため、その後はどれも納得いくことができず、伝えることの難しさをとても学びました。また正直、このインターンシップに参加して自分はこのままでいいのか?と悩んだこともあり、怒りの気持ちにもなりました。以前参加した先輩や友次議員にも自分の正直な気持ちを打ち明け、相談にのってもらいました。
インターンシップが終わってから考えてみると1か月半という短い時間にも関わらず、そのような気持ちになったのは自分がそれだけ真剣に取り組んでいたということに気づかされました。

このインターンシップで得たものは、言葉では表せないほど多くあります。人として常識であるけれど忘れがちなこと、働くということ、政治は自分の生活にどう関わっているのかなど、これからの私の人生で役立つものばかりでした。また、一緒に活動した3人や、インターンシップの先輩方などたくさんの人と出会うことができました。その方々のお話からも友次議員の偉大さやインターンシップの重要性を学ぶことができました。インターンシップが終わってからは、この得たものを活かしながら日々の生活を送っていきます。

後悔は、今までのインターンシップと比べて半月短かったにも関わらず、毎日参加できなかったことです。もっと参加してより多くのことを学びたかったです。
このインターンシップを紹介してくれた先輩、一緒に活動してくれた3人には感謝しています。このインターンシップに参加して本当に良かったと心から思います。

友次議員には、感謝しきれないほど感謝でいっぱいです。忙しい中、私たち学生を受け入れて、毎日たくさんのことを教えてくださいました。私も将来たくさんの人に尊敬され、友次議員が私たちにしてくださったように、得たものを人に伝えていけるような大人に成長したいです。本当に1か月半、ありがとうございました。