議員インターンシップ参加者の感想

友次インターン最終報告書

友次みちのり議員インターン
立命館大学 法学部 1年 渡辺 弘太

今回のインターンで私が学んだことはたくさんありますが、その中で一番重要だと思ったことは、「人間は基本が大事だ」ということです。

私が友次議員と始めて会ったとき、友次さんは次の4つのことを守るようにとおっしゃいました。その4つの事柄をきちんと守れれば、それは留学をしたことより、どんな資格を持っていることより、どんな凄い体験をしたことより就職活動に役立つと言うのです。

その4つの事柄とは、
一、挨拶返事を自ら行う
二、時間を守る(定刻10分前集合)
三、人の話をしっかり聴く
四、メモを取る

一見すると単純で簡単なことのように思えます。しかし、これを守ることは非常に重要なのです。それにも関わらず私は、そのことをいまいち理解していませんでした。何故、この4つの事柄が何より重要なのか、その意味が分かりませんでした。
その後、私は1ヵ月半、友次議員の元でインターン活動をして何故この4つの事柄が何より重要なのか、その意味を理解することが出来ました。

何故理解することが出来たのかと言うと、友次議員がこの4つの事柄を全て守っていたからにほかなりません。とはいえ4つ目の「メモを取る」というのは、友次議員はされていませんでした。友次議員は教える立場で、教えを請う立場ではないので当然のことです。
しかし、他の3つの事柄は全てきちんと守っていたと思います。その友次議員の姿勢を見て、私は何故この4つの事柄が重要なのか理解することが出来ました。

何故この4つの事柄が重要なのか、それは人間関係の基礎・基本はこの4つの事柄から成り立つからです。そして、基本がなければ何も始まらないからです。しかし私は今までその事に気付かず、人間関係において重要なことを履き違えていました。
私は今回のインターンシップで「基本が大事だ」ということを学びました。しかし今まで基本をないがしろしにし続けて生きてきたため、4つの事柄をきちんと守れるようになるには時間がかかるかもしれません。しかし努力を続けていれば守れるようになるわけです。そのために私は今後、努力しようと思います。
友次議員の元でインターン活動をしていなかったら、豊かな人生を送るための基本に気付かずに一生を終えていたかもしれません。このインターンで学んだことの中にはその様なことがたくさんあります。
せっかく気付くことができたのだから、その機会をきちんと活かせるようにしたいです。1ヵ月半の間、私にたくさんのことを教えてくださった友次議員には感謝してもしたりません。本当にお世話になりました。