ティピーの骨組みとなるポールの種類も用途で選べる「3種類」
雰囲気 の良さ |
骨組み 強度 |
移動 保管 |
設営の 容易さ |
長持ち 期間 |
価格の 安さ |
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竹 | ![]() ![]() |
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詳細 |
伸縮アルマイト | ![]() |
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詳細 |
ウッド | ![]() ![]() ![]() |
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詳細 |
なんといっても設営したときに雰囲気が良いのは「竹ポール」です。
©Gfield
ティピーを設営した時の雰囲気にこだわるのであれば迷わず竹をおすすめします。
竹は自然素材ですので自然の中にティピーを設営した際にも自然の景観にマッチします。
また、竹は軽くて強度にも優れています。日本であれば比較的簡単に手に入れることもでき、自己調達も可能なため経済的な素材です。
常設で使用した場合、おおよその目安として2年程度はそのまま使用することができますが、自然素材のため環境条件や気候の変化などですぐにダメになってしまう場合もあります。
竹は伸縮できないためそのままの長さで運搬・移動・保管する必要がありますので保管場所や運搬方法なども考慮し、確保する必要があります。
一長一短はありますが、日本独特の素材という点でも、竹ポールで設営したティピーはまさに”ジャパニーズ・ティピー”といったところです。
ティピーの移動性や保管性にこだわるのであれば「伸縮アルマイトポール」です。
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伸縮アルマイトポールなら移動する際には、コンパクトに短く収納し、設営する時にはポールを伸ばして設営することができます。
アルマイトとはアルミポールの表面にコーティング加工処理をしたものです。そのため、キズがつきにくく丈夫で長持ちする腐食にも強いポールとなっています。また、汎用性をUPさせるためポールの固定はポッチ式ではなく締め付け固定方式を採用しておりますので、自由な位置で長さを伸ばしたり縮めたり調整して固定することができます。
ティピーを常設で設置するなら「ウッドポール」です。
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ポールを長持ちさせて常設設置する場合はウッドポールの選択がベストです。
ウッドポールは一般的に間伐した杉などの枝をはらい、皮をむいた状態にした木材を使用します。
一本当りの重量もあるため頻繁に移動させたり設営するのはとても苦労します。そのため、ティピーを常設で使用する場合にはウッドポールを使用することがベストです。