山岳巡礼 hkk-1515 ≪山岳巡礼≫のトップへ戻る
元取山=もとどり(196m)
富山 |
2016.05.27 |
単独 | 元取山 三等三角点 | ||||
コース | 村社八幡宮付近(13.30)---元取山---村社八幡宮付近(14.20) | ||||||
3日間の富山県南砺市付近の山旅 赤字は富山百山 |
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それは高岡市福岡町の元取山、標高はなんと195.7m。国地院の地図にも記載されているれっきとした山?三等三角点で点名は「片山」。富山百山に選ばれているがまさかの感あり。その理由は不明。 地形図を見ると登山道も記され、その入口付近には神社の印もある。その付近にカーナビをセットして車を走らせる。目的地付近まできたが道路工事で進めない。車で付近を行ったり来たり。神社のありかがわからない。車はあきらめて足で探すことにする。 山へ向かう一本の道が目につく。これをたどってみることに決めた。登れなければそれはそれで良し。カメラ片手に林道らしい道をテクテク。舗装が途中でダートに。かよわいわが愛車では腹を擦りそう、ちょっと無理かな。やはり徒歩が正解だった。スタートの標高がゼロとしても山頂まで200mもない。あっと言う間に着いてしまうだろう。 狭い林道が右に枝分かれしている。そこに元取山の表示がある。しめた・・・10分も行きないうちに次の案内が高みを指している。やや急な山道を簡単に登り切ると小さく開けた山頂。行程は林道入口から20数分ほどだったと思う。 狭い山頂には三角点のほか、御影石に元取山と彫られた標石、それにベンチ、や「日本国内のもとどり山」という看板、そこにはこの元取山のほか 林道入口まで下ってきて、ふと見ると神社らしいものが。目印に考えていた神社だ。木立に囲まれて気付かなかったようだ。小社ながら石灯籠、狛犬、石の鳥居などもあり、元取山登山口という表示まであった。道路工事がなかったら見落とさずに済んだかもしれない。 |