
オリノコ川下流
インディヘナ村のかまど
電気・ガスが完備されていないかまどの使用頻度の高い村では日本のキャンプ場にあるようなしっかりとしたかまどが使われている。
(アンデスの山奥でも同上のかまどを確認)

アンソアテギ州
石油と農業の村 マタ・ネグラの篤農家で
木をくり抜いただけの簡易かまど。もちろん燃料はガソリンに浸した薪を使用。

アンソアテギ州
サン・ホアキン村のピーマン農家で。
ガスがないところはこのようなかまどしか未だみたことがありません。基本的にベネズエラ人はしゃがむことが嫌いなので、洗濯の洗い場もそうですが、立ちながら作業できるように作られています。また、燃料はガソリンに浸した木材ですので、火力は抜群です。ガソリン1L、4円をきる南米最大の石油国ならではの光景です。そのためでしょうか、作りはどこも簡易的です。