日本百名山名・300名山登頂付属資料・・・(1)
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15 | 4 | 34 | 44 | 29 | 35 | 35 | 19 | 16 | 13 | 7 | 26 | 23 | 0 | 1 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
5 | 4 | 7 | 23 | 41 | 25 | 38 | 63 | 32 | 37 | 18 | 7 |
霧ケ峰 | 蓼科山 | 美ケ原 | 乗鞍岳 | 戸隠山 | 妙高山 | 大天井岳 | 槍ケ岳 | 常念岳 |
大菩薩嶺 | 谷川岳 | 両神山 | 会津駒岳 | 鳳凰地蔵岳 | 至仏山 | 奥白根山 | 爺ケ岳 | 安達太良山 |
苗場山 | 丹沢山 | 赤城山 | 茅ケ岳 | 鳥海山 | 蔵王熊野岳 | 大雪旭岳 | 仙丈ケ岳 | 野口五郎 |
月山 | 穂高岳 | 大雪旭岳 | 夕張岳 | 鷲羽岳 | 木曽駒ケ岳 | 三つ峠山 | 御岳山 | 荒船山 |
荒島岳 | 伯耆大山 | 大台ケ原山 | 立山 | 剣岳 | 羊蹄山 | 薬師岳 | 黒部五郎岳 | 水晶岳 |
飯豊山 | アサヨ峰 | 妙義山 | 鉢伏山 | 櫛形山 | 白神岳 | 森吉山 | 秋田駒ケ岳 | 姫神山 |
栗駒山 | 熊伏山 | 奥大日岳 | 暑寒別岳 | 天塩岳 | 樽前山 | 鳥甲山 | 有明山 | 塩原釈迦岳 |
泉ケ岳 | 船形山 | 焼石岳 | 五葉山 | 金時山 | 入笠山 | 米山 | 渡島駒ケ岳 | 狩場山 |
医王山 | 中ア経ケ岳 | 御在所岳 | 六甲山 | 早池峰山 | 八幡平 |
日本三百名山は日本山岳会において選定、「山ノート」に記載したものだと聞いています(選定の時期、経緯、選定方法などについて詳しい方がいたら是非教えて下さい。私の場合、日本三百名山を意識して登りたいと思った時、日本山岳会から山名のみ羅列したコピー(5万分の1地図名、標高、行政区画付記)をもらいました。これを頼りに対象となる山を見つけて登ってきました) 300名山の中には深田久弥選定の日本百名山は全部入っています。したがって日本百名山がそのベースになっているのはまちがいなさそうです。 また、深田久弥の山と文学を愛好するグループ「深田クラブ」が選定の日本200名山というのもあります。この200名山も1座を除いて、残りは全部300名山に入っています。300名山に入らなかった1座は奥只見の「荒沢岳」です。この山は登りがいもあり、素晴らしい山です。100名山にも300名山にも入っていないのが残念です。 |
日本百名山の選定に際し、深田久弥は 「候補リストを作ってその中から選定して行った。及第すれすれで篩(ふるい)にかけねばならぬのは、愛する教え子を落第させる試験官の辛さに似ていた」 と著書の後記に記している。そして落第となった山を具体的に上げています。(下表参照) 落第したとは言え、それは及第すれすれで、100という枠のためにはみ出さざるを得なかったもので、及第した山に何ら遜色はないと私は思います。むしろその中のいくつかは、選ばれた山と入替えたいものもあります。 そのために、落第となった山も全部登って、はじめて深田久弥日本百名山完登と言えるのではないかと思います。 そしてこの落第生たち37座のうち、荒沢岳とウペペサンケを除くすべてが、日本300名山には晴れて選定されたのです。 私の日本300名山踏破のきっかけとなった理由の一つは、この落第生を拾い上げるべく登頂をめざしたことから発展してゆきました。
森吉山 ・姫神山 ・船形山 ・鈴鹿山 ・比良山 などが上げられています。落第扱いとなってしまったこれら42座についてもすべて登頂することができました。 |