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鳥坂山=とっさか(439m)・白鳥山=しらとり(297m)

2日間の日程で登った新潟下越地方の低山7座   
1日目  日本国=にほんこく(555m) 新保岳=しんぼ(852m) 朴坂山=ほうざか(438m) 
 2日目 高坪山=たかつぼ(571m) 
虚空蔵峰=こくぞう(521m)
 
鳥坂山=とっさか(439m)
白鳥山=しらとり(298m)
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新潟県 2015.06.19 単独行  二等三角点
コース 公演遊園地駐車場(6.50)---白鳥山分岐(7.20)---電波中継施設(7.35-7.40)---鳥坂山(8.10-8.15)---分岐---白鳥山(8.45-8.50)---駐車場(9.15)

下越の山2日目。

鳥坂山山頂 白鳥山

高坪山のあとは鳥坂山。R7号を南下、黒川橋を渡った先、しばらく走って左折、胎内市白鳥公園へ向かう。道標に従うとすぐに公園下の駐車場。

早速出発。この山は、山脈としては日本一小さいと言われる駒形山脈の北端にある。
山脈縦走できればいいのだが8時間余もかかかるらしい。時間的にも無理。白鳥山経由で鳥坂山ピストンで辛抱。

道標を確認して出発。よく踏み込まれた道を登って行く。30分そこそこで岩窟の脇を通過して白鳥山分岐となる。白鳥山は帰りに立ち寄ることとして、先に鳥坂山を目指す。鳥坂と書いて「とっさか」と読むらしい。

鳥坂山から胎内平野と日本海をのぞむ

しばらく登るとマイクロウェーブ中継施設。ここまで車道が上がっていた。一般車が通れるかどうかは不明。

少し下ってから登り返す。固定ロープの張られた岩っぽいところもあるが、コースの状態は良好、かつ案内道標も多くファミリー向きの山という雰囲気。
赤土表土のむき出した山頂は広々として明るい。北には早朝いちばんに登った高坪山らしき山影、霞か雲かと見まがう日本海らしい広がりが望める。二等三角点を確認、一息入れて下山にかかる。

同じルートを下る。分岐から白鳥山を往復、四の堀から一の堀まで4つの空堀を過ぎると、わけなく白鳥山。この地の豪族が敵から山城を守るために作った空堀との説明書きがある。山という雰囲気はないが、国地院地図には、はっきりと白鳥山と記載されている。

分岐へ戻り、駐車場へと下った。

駒形山へも登る計画だったが、脚の重さを感じて断念、これで切り上げることにした。


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