フィールドのデータ集

それぞれのフィールドへ行く途中までは海外発券を利用しているので遠回りです。
起点は主にバンコクとアメリカ西海岸が多いです。

バハ・カリフォルニア(1995年)
アクセスロサンゼルスからエアロカリフォルニアでラパスまで2時間
航空券ロサンゼルス−ラパス(メキシコ)のみ購入
アメリカの早期購入割引でロサンゼルスから往復210US$
買い物ラパスの街は結構大きい。スーパーもあるし何でも揃う。
現地アウトフィッター現地で見つけたCortez Expeditions.
Baja Outdoor Activities
Baja Expeditions.Sea Kayaking
という会社もある
使用カヤックダブルのシーカヤックをレンタル。装備込みで一日40US$ (PDF,パドルフロート、ビルジポンプ、スカート、予備パドル込み)×5days=200US$
出発地までの行き方ラパスから車で北へ約30分。そこからボートで約20分。
往復で搬送代80US$(2人分)。
情報収集カヌーライフ、現地
その他一言昼間と夜の気温差があるのでフリースも持っていくこと。アシカを水中で見るためシュノーケルセットは必携

カナダ・ユーコン・テスリン(1996年)ビッグ・サーモン川(1997年)
アクセスロサンゼルスからバンクーバー経由でホワイトホースまで約5時間
航空券ロサンゼルス−ホワイトホース間のみ日本で購入。
カナディアン航空周遊券“ノースアメリカンパス”3区間で約500US$。4区間だと560$
買い物ホワイトホースのスーパー。アウトドアショップもある。
現地アウトフィッターKANOE PEOPLE日本から予約(96年)
UP NORTH
日本から予約(97年)
使用カヤック日本から持ち込んだフェザークラフトのK1エクスペディション
出発地までの行き方[テスリン]ジョンソンクロッシングまで、搬送車で1時間半。料金は3人シエアで80Ca$(KP利用)。帰りはカーマックスから路線バス利用でホワイトホースまで25Ca$
[ビッグサーモン]QUIET LAKEまで搬送車で3時間ぐらい。料金は3人いたので一人90Ca$(UN利用)。帰りはテスリンと同じ。
情報収集 「ユーコン漂流」 野田知佑 著 文芸春秋文庫
「ゆらゆらユーコン」 野田知佑 著 新潮文庫
その他一言蚊対策は現地の虫除けで間に合う。日本のものはあまり効かない。

タイ・シミラン島・パンガー湾(1997年)
アクセスバンコクからプーケットまで国内線(タイ航空)所要一時間半。一日10便ぐらいある。日本からの直行便も就航している。
航空券バンコクからの国内線を直接バンコク空港のカウンターで購入。片道2000バーツ。タイの代理店でも料金は同じ。
買い物滞在したパトンビーチのスーパー。レンタルバイクで買い物に。
現地アウトフィッター[シミラン]Songsermのチケットを扱う市内代理店
[パンガ]ANDAMAN SEA KAYAK
使用カヤックインフレータブル・カヤック(エアーのシータイガー)
出発地までの行き方[シミラン]パトンビーチの南端からボートが出る。所要約4時間
[パンガ]ツアーのミニバス約1時間でPhang Nga湾到着
情報収集NetThai とりあえずここに質問すれば誰かが答えてくれる掲示板あり。過去ログも必見
SEA CANOE Tailand Co.Ltd
その他一言カヤックではないがシミランの海はとても美しい。キャンプかバンガロー泊りになるけど、行く価値はある。日帰りツアーもある。
パンガ湾はシミランに行った後だとよけいにがっかりの透明度。言っちゃあ何だが、伊豆あたりの方が奇麗だし面白いかも。

ネパール・カリガンダキ川(1996年)
アクセスバンコクからカトマンズまで2時間ちょっと(ロイヤルネパール航空)。そこからポカラまで、プロペラ機40分。バス4時間。
航空券バンコクの代理店でカトマンズまでの往復13000バーツ(当時レートで約5万円)
買い物カトマンズのタメル通りは登山家が残した掘り出し物も多い。ブランドの偽者もたくさんある。
ポカラではアウトドアグッズの品数が少ないのでカトマンズで用意する。
食品などはどちらも豊富。物価はたいへん安い。
現地アウトフィッター我々はGreenway River Adventuresを使ったがやめた方がいい。(5日間のツアー代は約35USD)
使用カヤックパーセプションのダンサー(のボロ)
出発地までの行き方ツアー会社のバスで4時間ほど山道を走る。
情報収集カヌーライフ8号(1996)
その他一言とにかく現地のアウトフィッターを選ぶこと。ツアーは毎日あるわけではないので注意。

ニュージーランド北島・ワンガヌイ川・タウポ周辺(1997年〜98年)
アクセスタイのバンコクからオークランドまでニュージーランド航空で13時間以上。日本から直行は冬期で10時間15分
オークランド−オハクネTranzrail(ニュージーランドの鉄道)The Overlander Dep.8.40 pm Arr 2.24 am料金NZ$75
ワイオウル(オハクネより30分)−タウポIntercity Coachlines(バス)所要一時間半 料金NZ$36 (この区間は結局知り合った人に乗せてもらった)
航空券バンコクの代理店でバンコク/オークランド間を購入。23000バーツ(当時のレートで7万5千円)
買い物オクハネ、タウポとも食料品は買える。
現地アウトフィッター[ワンガヌイ]Yeti Tours_4日間カヤックレンタル100NZ$,と搬送料45NZ$,テント場使用料(小屋にも泊まれる)25NZ$
[タウポ]Bruce Webber Adventures(営業終了)
使用カヤック[ワンガヌイ]レンタル艇クオリテイカヤックのベンチャー。
[タウポ]RPM、69
出発地までの行き方[ワンガヌイ]Ohinepaneまでオハクネより1時間。
[タウポ]30〜2時間で良い川がたくさんある。アウトフィッターに頼むかレンタカーでないと無理。
情報収集
NEW ZEALAND KAYAKING WEB SITE
その他一言Bruce Webberが営業終了してしまったのは残念。タウポ周辺の川はどこもとても美しい。

カナディアン・ロッキー(1998年)
アクセスシアトルからバスでバンクーバーまでバス利用約3時間39US$バンクーバーからカルガリーまで約1時間半。そこからレンタカー利用一週間で375CD$。カルガリーからバンフは約2時間
航空券バンクーバー−カルガリー間、カナディアン航空の2週間前早割で往復1万6千円。日本のアローヘッド トラベルで手配
買い物何も問題ない。お土産や高いものはアルバータ州(カルガリーやバンフ)で購入。州税がかからない。
現地アウトフィッターとくに使わなかったがロッキーの中より周辺のゴールデンにアウトフィッターが多い。
使用カヤック日本から持ち込んだインフレータブルカヤックのグラブナー“ホリデーM”
出発地までの行き方レンタカー。ヒッチは観光地のため難しい。
情報収集カナダ大使館。
その他一言マリーン川以外、思ったより水がきれいでなかった。のんびりするならバンフよりジャスパーがお勧め。

グレイシア・ベイ(1999年)
アクセスロサンゼルスからシアトルまで2時間半。さらにシアトル−ジュノー間1時間半(アラスカ航空)
航空券ロサンゼルス−ジュノー間のみ調達。
アラスカ航空USA国内周遊券、35800円。日本で発券。
買い物ジュノーの街。州都なのでひと通りそろう。ガスティバスでも食料などは調達可能。
現地アウトフィッター特に使わず
使用カヤック日本から持ち込んだフェザークラフトのK1エクスペディション
出発地までの行き方アラスカの州都ジュノーから西へ77km。アラスカ航空が一日一便就航。所要時間30分。 高速艇も1日1便。ジュノーのAuk Bayを11:00AMに出港し、1:15PMにGustavus(ガスティーバス)に到着する(Au Nu Ferry)
情報収集事前には時間がなく、現地で収集。
その他一言グレイトの一言。グリズリーには本当に用心して!まじめにオリエンテーションを聞こう!ジュノーの安宿は少ないので日本からユースホステルを予約。

バリ・アユン川(1999年)
アクセスガルーダ・インドネシア航空で一度バンコクへ行き、そこからデンパサールへ。
航空券バンコクの代理店でバンコク−デンパサール−日本の片道を購入
12400バーツ(当時レートで約34000円)
これでついに5年以上続けた海外発券のループが終了。
買い物1日ツアーなので特にしなかった
現地アウトフィッターアユンリバーラフティング(本文参照)
使用カヤックインフレータブル・カヤック(セルフベイラー付)
出発地までの行き方宿泊地ウブドゥからの送迎。所要約二時間
情報収集バリは日本語も通じるし何の不便もない
その他一言空港でのレートより街はレートがいいので、行きがけにクタで両替しようとしたところ、あやうくダマされそうになった。まさにマジック!小額紙幣を沢山数えるような所は要注意

ニュージーランド南島(2001年〜2002年)
カイコウラ・クルーザ川・マトゥキトゥキ川・ショットオーバー川・ミルフォードサウンド他
アクセスメルボルン経由でクライストチャーチへ
レンタカーを借りて移動しながらのキャンプ生活。帰りはクィーンズタウンからエアでクライストチャーチ。帰りもなぜかシドニーに寄った。
航空券詳細はS嬢に。
買い物町のスーパーでOK。NZの近代化は凄い!日曜でもお店が開くようになってしまった。
現地アウトフィッター特になし。ショットオーバーだけは日寄ってChallenge Rafting/QUEENSTOWN RAFTING のラフティングで参加。
使用カヤック日本から持ち込んだインフレータブルカヤックのグラブナー“ホリデーM”
出発地までの行き方自力(車)
情報収集特にしなかったが、帰ってきてから転覆隊がショットオーバーをやっててびっくし。
その他一言NZの南島は絵葉書のような場所ばかり。トランピングもナイスなので、活動的に動こう。人はフレンドリー。

カナダ・バンクーバー島・ジョンストン海峡(2003年)
アクセスバンクーバーからPCAでポートハーディへ。ポートマクニールまでグレイハウンド。帰りはグレイハウンドでバンクーバへ。
航空券マイレージで無料です!
買い物ポートマクニールのスーパーでOK。アラートベイでも可能。
現地アウトフィッター自力。(本文参照)
使用カヤック日本から持ち込んだフェザークラフトのK1エクスペディション
出発地までの行き方ポートマクニールからフェリーでアラートベイへ。
情報収集ワイルドナビの宮田さん。バンクーバー島一周の辻井隆行さん。巨匠の西沢あつしさん。 ケネス・ブラウアー著「宇宙船とカヌー」
その他一言魚介は豊富だから現地調達(釣り)が基本。オルカに遭遇するなら7月後半から8月が良い。 マリンVHFを持参するとツアーのオルカ情報がキャッチできるので、便利だ。。

カナダ・バンクーバー島・クラクオット入り江(2004年)
アクセス大名ツアー。バンクーバーからレンタカーでアプローチ。
航空券マイレージで無料です!
買い物トフィーノのスーパーでOK。
現地アウトフィッターかごしまカヤックス
使用カヤックレンタル艇。忘れてしまった。
出発地までの行き方トフィーノまではバンクーバーからバスもエアもある。
情報収集ダン・ルイス氏や柴田丈広氏。ガイドのChiggy&野元団長がいたから問題なし。ツアーは楽だ!
その他一言極楽でした。がんばって温泉まで漕ぎたかった、、、カナ。。

カナダ・クィーンシャーロット諸島・モレスビー島南東部(2005年)
アクセスバンクーバーからエア・カナダでSandspitへ。
航空券マイレージで無料です!
買い物SandspitのスーパーでOK。
現地アウトフィッターMoresby Explorers
使用カヤックレンタル艇。Single[TESLA by Necky],Double[the NOOTKA PLUS by Necky].
出発地までの行き方Sandspitからは現地アウトフィッターにトランポしてもらう。
情報収集NCKの村田泰裕氏。極秘情報スペシャルサンクス! モレズビーのダグのWebも非常に参考になった。
その他一言天国でした。しかし、規則が多くて面倒だ。英語力、ナビ、総合力が必要です。マリンVHFとライセンスは必携。