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鞍掛山(883m)

 
愛知
2014.01.12 単独 マイカー   三等三角点
コース 登山口(6.50)---鞍掛山(7.45)---登山口(8.35)

1/11~1/14 4日間で登った山11座
  白鳥山 大峠 神野山 鞍掛山 古戸山 御殿山 大坂山 棚山・宇連山 竜頭山 瀬戸山  高戸山(敗退)

前夜は塩津温泉秀山荘泊。目の前に岩古谷山と鞍掛山を仰げる温泉宿。岩古谷山は8年前の2月に登った山だ。

宿を車で出ると2、3分もかからずに登山口。神社らしきものがあり、駐車スペースもある。ここから鞍掛山へのコースは東海自然歩道になっているようだ。
夜の明けきらない感じの650分出発。道は明瞭だ。登るほどに勾配が増してくる。岩古谷山と同様、樹林に覆われているものの、この山も岩山のようだ。それなりに気を使いながら足を運ぶ必用がある。岩壁からの滴りが凍って大きな氷柱となっている。ジグザグを何回も繰り返し、ひと汗かくと尾根となる。ここにはベンチやトイレもある。
右が目的の鞍掛山方面、左の尾根をたどれば岩古谷山だ。山頂までの間に小さなコルが4つほどある。

脚も快調で、登山口から55分で山頂に達した。高低差は約500m、意外に早く登れたのは、勾配がやや急なだけに高度を稼ぐのも早いということか。
山頂にはベンチや休憩舎がある。ところが三角点がない。あたりを探し見ると、少し奥へ進んだところに見向きもされない風情で三等三角点標石があった。

下山は、登り以上に足元に注意しながら下った。

 
登山口  鞍掛山山頂 三等三角点


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