hkk-1402 ≪山岳巡礼≫のトップへ戻る
棚山(688m)・宇連山(929m)
愛知 |
2014.01.13 | 単独 | マイカー | 棚山 四等三角点 宇連山 二等三角点 |
||||||||||
コース | 林道ゲート(6.50)---棚山(7.20)---宇連山(9.05)---ゲート(10.40) |
|||||||||||||
1/11~1/14 4日間で登った山11座 |
||||||||||||||
「なぐら道の駅」を夜明け前に出発。今日は一座でも多く数を稼ぎたいと意気込む。
32号線(伊那街道)から川売集落方面へ入り、棚山林道を走る。ところどころ積雪があるものの、スタッドレスタイヤには問題はない。徐々に明るくなってきて、林道ゲートに着くころには夜が明けてきた。
ゲートの右手から登山道へ入る。「東海自然歩道瀬戸岩」の道標と、コース見取り図が立てられている。登山道は明瞭、不安はない。なだらかな勾配がつづく。放置されて久しいバンガロー村を通過、その先が棚山三角点だった。笹の切り開きで、右に瀬戸岩、左に鳳来寺山を指す道標が立っている。山のピークと言う感じではない。瀬戸石という場所から見る岩壁の緊張感はみごとだった。
バンガロー村跡まで戻る。宇連山へ1時間30分の表示。けっこう歩きでがありそうだ。しばらく進むと車道へ出る。薄く雪の積もった車道を進むと、道標は再び山道へと誘う。途中には滝の展望案内などがあったが、冬場のためかたいした滝には見えなかった。再び車道へ出る。次に登山道へ入るといよいよ山道の登りとなる。道がしっかりしているのがありがたい。
棚山から1時間40分を要して宇連山へ到着。立派な山頂表示板がある。三角点標石は、岩の累積した山頂から何メートルか離れた場所にある。ベンチ、休憩舎もあるが、寒くて休んでいる気にはなれない。それに遠方に薄く見える連山は南アか、それても南ア深南部あたりか、見当がつかない。早々に山頂をあとにして、同じ道を棚山経由で林道ゲートへと戻った。
帰りは棚山へ戻らず、林道だけを使って下りた方が早かったかもしれない。気がつかなかった。
|