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瀬戸山(615m)

 
愛知
2014.01.14 単独 マイカー  瀬戸山 三等三角点
コース 林道入口(6.35)---瀬戸山(7.45)---林道入口(8.40)

1/11~1/14 4日間で登った山11座
  白鳥山 大峠 神野山 鞍掛山 古戸山 御殿山 大坂山 棚山・宇連山 竜頭山 瀬戸山  高戸山(敗退)

瀬戸山山頂

今回の愛知県4日間の山旅も最終日。予定通りには進んでこなかった。14座登頂を目論んでいたが、昨日までに登れたのは10座、本日は何としても3座登頂という意気込みを抱く。豊川市のビジネスホテルを4時半に出発。最初は新城市の瀬戸山。静岡県との県境に近い山。

カーナビセットに狂いはなく、R151号からR505へ入り、細川集落へ。林道浪沢線がわからず行ったり来たり。林道入口という感じではなかったため、なかなかわからなかった。細川集落へ入り、10メートルにも満たないコンクリートの橋を渡る。すぐ先の左手に「消防ホース格納」の赤い函があり、そこが林道の入口だった。橋付近の路肩の広がりに駐車して出発。林道は鎖で封鎖されている。その鎖に「登山口」という表示板がぶら下がっていた。しばらく進むと二又に分かれるが、ここは感で右手を選ぶ。やがて林道は終点となり、藪っぽい踏跡を追っていくと「登山口」の道標がある。
このあと荒れた涸れ沢の中を上って行く。岩がゴツゴツと散在、腐りかけた倒木なども放置され、非常に歩きにくい。赤テープが頻繁に付けられている。テープがないと不安になるようなルートだ。見失う恐れもないほどテープは連続している。

急登を終わって尾根上のコルに乗ると、ここから右手へ向きを変える。登り着いたピークが山頂かと期待したが三角点も何もない。さらに足を延ばし、もう一度急登を登りきると瀬戸山の頂上。小ピークから10分ほどだった。山頂という雰囲気はない。三等三角点標石、木の幹にくくりつけられた「瀬戸山頂上」の私製プレート、そして腐りかけた大きな倒木が一本、山頂を占拠するように横たわっていた。いかにも地味な山、好事家が稀に訪れるような山と想像される。

下山も赤テープの目印を追って快調に脚を運んだ。高低差500m余、今の体力としては、往復所要時間2時間5分はまずまずであった。

次に予定しているい高土山へと車を急かせた。

 


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