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古戸山=ふっと(760m)

 
愛知
2014.01.12 単独 マイカー   三等三角点
コース 登山口(9.40)---古戸山(10.40)---登山口(11.20)

1/11~1/14 4日間で登った山11座
  白鳥山 大峠 神野山 鞍掛山 古戸山 御殿山 大坂山 棚山・宇連山 竜頭山 瀬戸山  高戸山(敗退)

鞍掛山に次いで本日2座目。

古戸山山頂

国道151号線(別所街道)を東栄町方面から北上、桜平というところでカーブする地点、ここが広場のように大きく広がっている。カーナビ画面にも古戸山の名前が映っている。カーブにある民家に登山口を尋ねる。するとふるとではなく「ふっと」と読むのだと教えられた。目の前の白い欄干のついた坂を登って行けば林道に出る。それを少し歩くと登山道入口だと教えてくれた。「車でも行けるよ」と言ってくれたが、歩いてもたいしたことはなさそうだ。カーブの広いスペースの隅に車置いて出発。道標のある欄干の道から少し上がって行くと林道へ出た。そこから登山口までは15分?ほどだったと思う。

林道を進むと登山道入口には明瞭な表示があって見落とすことはない。あとは踏跡のしっかりした道を淡々とたどるのみ。高低差は400mほど、1時間で山頂へ到着。見るべきものもなく、ひたすら山頂を目指すのみ。昨日からこの周辺の山を歩いているが、林業が盛んなのか、杉やヒノキばかり、目を癒す落葉樹をあまり見かけない。いわゆる針葉樹の単相林。それはそれで仕方がないことだが、少し淋しくもある。山は登山者のためにあるのではないから不満をいうべきではないが・・・やはり人間同様にいろいろな人がいるからいいとも言える。単一では面白くない。

尾根に登り着き、さらに歩を進めると杉林に囲まれ、展望のない山頂に達した。そこには『われらの山50』と書かれた古びたプレートと、無残に損傷した三等三角点の標石があるばかり。先に踏跡が延びていたので行ってみたが、展望を得られそうな感じはなく、すぐに引き返した。

下山するとすぐに御殿山へと移動。


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