【塩ケ森】　　【番駄ケ森】

松山自動車道川内ＩＣ付近から「塩ケ森ふるさと公園」をカーナビにセットすると、わけなく塩ケ森山頂直下の駐車場へ行き着いた。標高５００ｍの駐車場付近一帯の桜は二分咲きの感じ、手入れの行き届いた気持の良い公園。“皿ケ嶺連峰県立自然公園・塩ケ森”の大きな看板が立っている。 

塩ケ森山頂は遊歩道を歩いて数分、電波中継鉄塔などの立つ山頂の一角に２等三角点の標識。南方にはこれから足を延ばす番駄ケ森が指呼の距離で確認できる。 

塩ケ森をあとにして番駄ケ森へ。公園内ではよく整備されていた道も、やがてシキミ栽培畑の中を過ぎると草のかぶった山道へと変わる。南側から巻き込むようにして、やや急な勾配を登って行くと山頂。
樹林で視界の閉ざされた山頂には「番駄ケ森　松山ハイキングクラブ」という小さな道標があるのみ。

短時間で２座登れたことに満足して駐車場へ引き返した。

塩ケ森山頂	番駄ケ森山頂