【中津峰山】・・・四国百名山

中津峰山山頂

四国６日目、徳島市内のホテルから、四国百名山の中津峰山へ向かう。四国遍路も終わって、この先再び四国を訪れることはないかもしれない。とすればこれが四国最後の山となるだろう。

５５号線から438号線へ入り、佐那河内のガソリンスタンド横から如意輪寺方面への道へ入る。ここには中津峰山・如意輪寺の道標がある。狭い所もあるが特に心配するような道ではない。
如意輪寺を過ぎ、中津峰山方面へと上がっていく。やがて公園風の広い駐車場に到着。
車を残して車道を少し進むと、中津峰山への道標がありる。ここから登山道となる。
歩きいい道をたどると3０分もかからずに山頂。残念ながら、視界にある山々のどれ一つとして、山名を指呼することはできない。二等三角点を確認して山頂をあとにする。

帰りは展望台経由で下ったが、ここでも徳島市街地方面がわかるだけで、指呼できるものはなかった。

下山後徳島港からフェリーで和歌山へと移動。紀三井寺と生石高原へ立ち寄る予定にしている。

◆帰路、如意輪寺へ立ち寄って参拝。空海ゆかりの寺で、その堂々たる構えに驚く。本堂へは２００段以上の石段を上がらなくてはならないが、その甲斐があるような立派な寺だった。