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秋葉原CLUB GOODMAN Kのサンデー 2001.07.22
今日は日本語学校で一緒だった仲良し組とランチ。ほぼ3年ぶりに再会する人もいて、むちゃくちゃ楽しかった(^^)学校が高田馬場にあり授業が終わった後は必ずその辺で遊んでいたので、懐かしさついでに馬場で食事をした。普段あまり興奮した様子を見せない私が妙にザ・茶番のライブのせいではしゃいでいるのが、彼女達にしてみると不思議だったようで(笑)でもその中の1人は、既婚者でありながらジャニーズJR.の追っかけなので、人のことは言えない(爆)
今日は5時に秋葉原へ到着した。暇つぶしをする場所もないので、そのままGOODMANへ向う。そして私が見たものは、すでにできあがっていた長蛇の列…。考えてみれば、中に入るのに並んだことがなかったんだわ、私。みんな一列目をゲットするのに、こんなに努力してるのね!?あ〜ビックリした…。
さて、3days最終日の今日も『イッテコイノチャラ』のプロモで始まる。毎回見るたびに、「低予算でできてそうだなぁ」と思っている私。でもそれって「らしく」てイイ。←もちろんイイ意味で!
オミ「こんばんは〜、最終日やってまいりました!長いようで短い3日間、今日はKのサンデー!」
KID 「こんばんは〜〜!!!」主役登場♪
本日一曲目は、『畑』。KIDくんの「ようこそ、ようこそ、ようこそ〜〜!!」の雄叫びの中、あっという間に盛り上がっていく。続いててっちゃんのカウント「ひ〜ふ〜み〜よ〜」で『こだわりってなんだっけ』へ。
オミ「やってまいりました、Kのサンデー。いやぁ、ホントにあっという間だったけど、今日も濃い〜ぞぉ〜!今日はな、ジーパン臭くねぇ!犬にも追っかけられてねぇ!洗ったさ、そんなもん!(笑)」
オミ「今日はKのサンデーだよっ!雄叫び番長KIDくんの雄叫びを聞きてぇよなぁ?」
観客「イエ〜イ!」
KID 「こんなんじゃ、まだ叫べねぇ〜よ!!」
観客「イエ〜〜〜〜イ!!!!」
KID 「さるーー!!」
観客「おとこぉーーー!」
『猿男』から『おはようおじさん』『衣食住』『現代科学の粋を駆使して』『負けず嫌いの負け自慢』と一気に駆け抜ける。そ〜し〜て〜お待ちかねっ(^0^)
オミ「今日は〜Kのサンデー!(←ってそれ連発しすぎ(笑))じゃぁね、やって頂きましょうか!?(←きたっ!!)さて歌っていただきましょう。」
KIDくんがギターに替えて、ステージ中央へ。オミくん今日はベース担当。そして一言「…君のストラップは臭い!」(笑)
THE GROOVERS の曲に乗せてKIDくんのメッセージが始まる。「今日はどうもありがとう。最終日、最後まできてくれてありがとう。この歌を聴いて欲しい"ONE
FOR THE ROAD"」
KIDくんが THE GROOVERS 好きなのは有名なお話。この日の選曲もそうだとは!ふ〜ん、こういう曲を歌う人たちなんだぁ、と思いつつ見とれていた。私のポジションからはオミくんのベース姿がよく見えたけれど、KIDくんをじっと見つめて微笑んでいるのがとても印象的だった。それにしても初めて聞いたTHE
GROOVERS がKIDくんの歌声だなんて、これはかなり贅沢&貴重な経験じゃないのかしら。嬉しいよ♪
と思っているとすぐに『愛を込めて』が。その次は『公の場』。すごいなぁこの流れは!「分けちゃったダンス踊るよ、うりゃぁ!」でノリノリの後はおなじみKIDくんのシャウトで始まる『愛の勘違い』
オミ「昨日約束した…」
てっちゃん「ドイツ語講座?」←つっこまれず(笑)
オミ「2回約束したよね?それ、茶番の(旗を指差す)3日間通しで来てくれた人、手を挙げてください。うん。その中からうちのジャンケン番長がジャンケンをしていきます。かなり手強いです。で、勝った人にね、ちょっと持ってって頂きましょう!」「それね、茶番始めた頃かな?俺が手作りで作ったハタなんです(オォ〜ッ!!)あの白い部分はね、俺が寝てたシーツ!汚くなってきたから、なんか使えね〜かな〜って。」「恥ずかしいシミとかね、いろんなもんがよーく見たらついてる(笑)そんなもん貰って嬉しいか?(嬉しいぞぉ〜!)降りてもいいからね、欲しくない人は!」
KID 「ジャンケンポン!って言ったら出すんだよ。」
「ジャンケンホイッ!(みんな出してる)ポンだよ、ポン!お前ら聞いてろよ、おらぁ!!」
オミ「…またお酒飲まれてます?(笑)」
KID 「ジャンケンポン!」
「ちょっとまて、アイコはどうすんだ?」
オミ「アイコ〜そうですねぇ、じゃ残りにしましょう!」
オミ「テンポ悪いね、番長!(笑)」
この時オミくんは、「新しいの作るからね、また!」と声高らかに宣言していたけれど、今のところ(2/20)私はまだ見ていません!作っていらっしゃるのでしょ〜か??
『世界筆おろし』『変わり続ける君へ』ときて、最終日の目玉第2弾は昨日募集した「ビバ語大賞」の発表!
オミ「約束パート2!」
「昨日募集したビバ語!なかなかいいのが集まったので紹介しよう。優秀賞!『プーさんだって腹黒い!』(笑)」「峯さんがね『プーさんはごくつぶしやでぇ』って言うからさ、何がかなぁって思ってビデオ借りて見たのね。したらさ、人んち行ってハチミツなめて、そりゃねぇよなってことしてるんだよねプーさんはね!(爆笑)」「でもね、ビバ語ってのはそういうもんじゃないからね!淋しいときに自分が自分を立て直すのがビバ語ですから!」「『チ○コのいいなり』はいっ。名前言って欲しいか?恥ずかしいだろう!Tくん!…えっ、俺じゃないよ!書きそ〜〜!(大爆笑)」
さて、てっちゃんのドラムにのってビバ語大賞発表!「鼻毛磁石オッケー!」これは「プラマイゼロ、ドンマイドンマイ!」って意味なんだそうです(^^)イッテコイノチャラと同意語なんですね。この方は、「俺の芝生が青すぎる」の手書きTシャツゲット!これはちょっと忘れられない言葉ですわ(笑)
『スッカラカンのペロンペロン』『天の邪鬼』『おんぶ』と続いていったん終了。
アンコールには、ゲストも登場!それはもちろんヒロミさん!まずは『奇跡の起こし方』客席の女の子が持っていたカメラを奪って、ステージ上で写真を撮りまくる2人(笑)
ヒロミ「ホントはね、北海道でレースに出ててね、来れない予定だったの。だけど、朝クラッシュしちゃって(大爆笑)いてもたってもいれないから、戻ってきちゃった」
オミ&観客「イエ〜イ」
オミ「あ、違うよクラッシュしたことにイエ〜イじゃないよ!」
ヒロミ「クラッシュもイエ〜イでしょう!」
オミ 「気合でしょう!」「すいません、笑っときます(笑)」
ヒロミ「あまりにもメチャクチャで、骨ぐらい折りたかったよ…」「家にいてもさ、あ〜あ…って(笑)あ、そうだ今日茶番のライブだよっ!行こう!って(笑)デビ・チン探してもいなかったから(爆笑)しょうがないよ、茶番だよって(笑)」
2人の気合の入ったトークの後は『イッテコイノチャラ』。そして
ヒロミ「え〜それでは『ビンテージ』を」
オミ 「えっ『ビンテージ』いきますか?」
すご〜い!THEヒロミと茶番、持ち歌全部披露するなんてっ!でも、自分で『ビンテージ』を歌おうと言っておきながら、しっかりヒロミさんは歌いだしの確認をしている(笑)
なんかね、ヒロミさんのチョイはずし気味&照れが入った『ビンテージ』は、歌の雰囲気に合ってると思う。ますますその歌詞が持つストレートな味が伝わるような。もちろんオミくんの『ビンテージ』は言うまでもなく大好きだけど、ヒロミさんが加わると素朴で不器用なカンジになる。ヒロミさんがこの歌が好きだっていうのが伝わってくるんだよね。
アンコール第一弾ではあっというまに全員が引き上げて行った。特にヒロミさんは速攻だった…。そして次はオミくん登場。
オミ「最終日だからな、もうちょっとやらなきゃな!」
3日間来た人には『イッテコイノチャラ』サイン入りポスターのプレゼントをしてくれるというお知らせが!嬉しいね、ファンのためにたっくさんサインしてくれたんだね〜♪
オミ「てっちゃんの歌から始まり、峯さんが聞かせてくれて、KIDくんが尻を振ると」
KID 「尻かよ、おい」せっかくの今日の主役が…。
オミ「俺も3年ぶりにドラムたたいたしね、ベースも弾いたしね。なんか面白かったなぁ。」
オミ「え〜っとね、一番都内で近いのっていつだったっけ?熊谷VOGUEって知ってる?こっから電車で2〜30分」
観客「うっそぉ〜〜〜!!!」
オミ「なんだよ、うっせ〜な、気持ちなんだよ、人間なんて気持ちなんだよ!」
オミ「峯さんの実家、下関に行くしね!」
ここで思わず「行くよぉ〜!」と言ってしまった私…(だって東京に来るより近いんだもん!)。オミくんに「来るの?すごいな〜!」と言われ、お客さんには拍手まで頂いてビックリしましたわ〜(照)。
最後の締めくくりは、『ホープ』。そう来ましたか!ってカンジで、私は目を閉じたままオミくんの歌声に聞き入っていた。全然気づかなかったんだけど、友人の話によるとオミくんの目には涙が浮かんでいたらしい。「そうなんだ〜」と言いつつ、私は内心「見なくてよかった」と思っていた。男の人の涙に私は弱いからなぁ。そんなモノみたら、もっと惚れちゃうじゃん(笑)
3日間通った会場でいつもTシャツを買うか迷っていた私は、どうやら売場のスタッフに顔を覚えられていたらしい。最終日まで買おうか買うまいか悩んでいたTシャツを前にして(だって黒がよかったんだもん)、友人がアンケートを書き終わるのを待っていると、その人に今日もまた声をかけられた。会場を出たのが早かったからか、周りにまだ人はいない。
「どちらから来たんですか?」「九州です」「九州!?すごいなぁ!ねぇ、Tシャツにサインしてもらったら、買う?」と。あまりに唐突な会話の展開にびびったものの、すかさず「もちろん!」と答えていた私。おっと、友達が一緒に来ていることを忘れちゃいけない!慌てて「友達も一緒なんです!」と言うと、Tシャツを2枚つかんで「待っててね!」と彼は楽屋へ走っていった…。予期していなかった展開にただ驚く私。帰ってきた彼の手には、本当にメンバー全員のサインが入っていた。ありがとうございます。なんだかビックリだったけど、嬉しかった。最終日までTシャツ買わないで、よかった(笑)
【SET LIST】
畑/こだわりってなんだっけ/猿男/おはようおじさん/衣食住/現代科学の粋を駆使して/負けず嫌いの負け自慢/ONE FOR
THE ROAD(by KIDくん)/愛を込めて/公の場/愛の勘違い/MC(ジャンケン)/世界筆おろし/変わり続ける君へ/MC(ビバ語大賞発表)/スッカラカンのペロンペロン/天の邪鬼/おんぶ
【ENCORE】
奇跡の起こし方/イッテコイノチャラ/ビンテージ
【ENCORE2】
ホープ |
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