マレーシアの民話や子どものお話を紹介するサイトです｡「チェリタ」は、マレー語で「お話」、
「ラギ」は、「もっと」という意味で、チェリタ・ラギは、「おはなしもっと」という意味です。
少しずつ更新していきたいと思っていますので、また見に来てくださいね。

お話のあらまし

グノンレダン姫

200１/2/23

世にも美しいグノン姫のうわさを聞き、マラッカの王様もレダン姫に
恋してしまいました。王様はレダン姫に結婚を申し込みに行きます
が、次々と難題を出されます。（全5ページ）
・あとがき

200１/3/20

ある商人に二人の奥さんがいました。二人には同い年の娘バワン・メラとバワン･プテがいましたが、ある日バワンメラのお母さんはバワンプテのお母さんに殺されてしまいました。バワン･メラはいったいどうなるのでしょうか。（全5ページ）
あとがき

200１/6/10

ある日、自分の国が滅びるかもしれないという夢のお告げを信じて新しい土地を探しに行く兄弟のいいつたえです。（全４ページ）

２002/2/23

ある日、トレンガヌの町に見知らぬ大きな船が着きます。船には闘鶏の好きなセイロンの王様が乗っていました。トレンガヌの王様とセイロン（スリランカ）の王様は闘鶏の勝負をすることになり、モロンという闘鶏師が呼ばれます。あとがき(全5ページ）

2002/10/5

サンガル姫は、身寄りも無くお姉さんと二人で住んでいましたが、お姉さんが結婚した後、大きな芋虫に付きまとわれ逃げていきます。サンガル姫の冒険の話です。（全9ページ）
あとがき

ドリ･トアン･クチク

2002/1/4

ﾊﾟﾝジャン･ウビ国のドリ王には、婚約者のキラット姫がいましたが、ある日別のお姫様が自分の妻になるという夢を見て、婚約者を置いて旅に出ます。ドリ王は、夢に見た姫と出会うことができるでしょうか。

2002/9/7
（前編）

(前編）子供が産まれない夫婦のために竜が守る白いクドンクドンの実を探しにいくサンゲ　　　　　ンバール。動物たちが助けてくれます。

(後編）クドンドンの実のおかげで4人のお后たちに7人のお姫様が生まれます。末っ子の
　　　　　姫は一番美しく、皆に嫉妬されて川に流されてしまいます。
　　　　　末っ子のお姫様の運命はどうなるのでしょうか。　　

アワン・べド

２００２/５

ある日船に乗ってやってきたアワンベドを一目見たとた
んデビは恋に落ちてしまいました。ベドの子供を産んだ姫は追放され、赤ん坊は森に捨てられてしまいます。あとがき(全9ページ）

人食い巨人

2003/5/7 up new!

一見平和な国コタ・ペリンギンの王様には、3年に一度、人食い巨人に生贄を与えなければならないという悩みがありました。あとがき（全9ページ）

グノン レダン姫