照明

 渡米すぐの頃、友人との会話でよく話題になっていたコトの一つ。日々の生活で気になること、それは・・・

家の中が暗い!

 よくホテルなどで、「暗いなぁ」って思うこと、ありませんか?それが普通の家の中でもそうなんです。去年のステイ先の家族は、特に電気をつけない人達だったようで、冬の食卓も暗いまま。一体何を食べているか分からないほど暗かった…(おおげざじゃなくって)。

 学校に派遣されてすぐに行われた職員会議で、一人帽子をかぶったままの先生がいました。その人は体育の先生なので、私はてっきり「外から来てすぐで、帽子をとるのを忘れているのかな?」などと解釈していたのですが、全然違った!部屋の明かりが眩しすぎたためだそうです。私にとっては、ごく普通の教室の明るさだったのですが。

 話は変わって、普段の授業と照明の関係について。

 担任の先生方は、子供たちが騒ぎすぎているとよく電気を消してしまいます。そうするとそれまでうるさかった子供たちがシーンとなるから、あら不思議。ちなみに日本語の教室ではあまりしません。そう言えば、なぜかなぁ。私がいつも「暗すぎる〜!」と文句を言っているから、メンターが遠慮しているのかな?

 それから、お昼休みが終わってすぐのクラスでは、よく電気を消したまま授業をしたりします。興奮している子供たちの精神を落ち着かせるためだそうです。少なくとも私が小学生の頃は、そんなことをする先生はいなかったけれど、今時の日本の小学校ではこんなテクニックを使ってるのでしょうか?ちょっと興味があるな。
 
 
 
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