電話

 日々使って一番気になる「電話代」。インターネットに接続すれば、もちろん市内にプロバイダの接続先があるとはいえ、長時間使えばばかになりませんよね。

 その点アメリカでいいなぁと思うのは、ローカルならば「ただ」システム。 ネットしてようと、普通の電話だろうと、エリア内であれば基本料金のみでOKなのです。これって、すばらしいと思いませんか?24時間つないでいても電話代がかからないから、つなぎっぱなしのおかげでメールも速攻で届くし。月の基本料金はNTTと大差ないと思います。

 去年、半年だけ自分専用の電話があったのですが、これは「気軽に」インターネットができる最大の強みだと実感。プロバイダも最も基本のコースで150時間まで接続できるし。日本と比較してインターネット使用者の率が高いのは、これらが要因でしょうねぇ。

 日本でもそろそろアメリカ並みのサービスへと改善されつつあるようですが、実際どこまで追いつけるのでしょうか。私が教えている小学校は、インターネットを使ってリサーチすることを低学年の頃から教えているし、生徒・保護者と先生の間でメールでやりとりをしたりしていて、それが普通なんです。日本でも早くこういったスキルを小さいころから教えられる体制が整うと、楽しいでしょうね。

 私は今遠距離恋愛中なのですが、毎晩のようにチャットで彼と話しています。メールも書くけれど、やっぱりリアルタイムで話していることへの反応が欲しいでしょう?電話で話すほど手短にはできないけれど(walkie-talkieで話してるみたいなものだから)、チャットで長話しできるだけでも、贅沢だと思ってる。なんたって、タダだし!

 それから、もう一つ。私はいわゆるホームページ作成用のソフトウェアを持っていないのですが、電話をつなぎっぱなしにできるおかげで、ローカルでは作らずにGeocitiesのファイルマネージャーで作っています。あぁ、日本に帰ったら、こういうこともできなくなるんだなぁ・・・。きゃぁー、この先どうやって更新していくのかしら。
 
 
 
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